古本屋さんで、紗羅が「こんな本があったよー」と、持ってきて
くれたのが、この本です。
カメラは病気―あなたに贈る悦楽のウイルス 和久 峻三 田中 長徳 光文社 1998-12 by G-Tools |
いや、確かに私は立派なカメラ病です。(笑)
ま、それはともかく、田中長徳さんの本を見つけてくれて、うれしい
限りです。
カメラ・ウィルスにも色々あって、とにかく珍しいものとかレアな
カメラそのものに惹かれるタイプと、撮影のために必要な機材を
集めるタイプなど、色々あるというお話が綴られております。
私はどっちだろうなぁ?
「このカメラはどんな写りをするんだろう?」とか気になってゲット
しちゃうタイプですけど、限定モデルとか、そういうのものには
まるで気を惹かれませんね。
あと、レンズのささいなカビとか、カメラの傷なんかも全く気に
しないほうです。
そういう意味ではコレクターというよりも、物好きなんでしょう。(^^;
ちなみに今欲しいカメラっていうと、こんな感じですかね。
・Leica R6
・OLYMPUS WIDE S
・フォクトレンダー プロミネント
・CONTAX AX
・Rollei 35
この中でも一番興味があるのは、やっぱりライカの一眼レフですね。
カメラ本体というよりも、ズミクロンの描写が気になる、といった
ほうが正しいでしょう。
《中古》Leica ズミクロン R50mmF2フード組込 (3-CAM改)
ただ、今のところはカメラ本体よりもレンズに興味が向いてると
いえるかもしれません。
まずはMマウントの広角かな。ZeissのZMレンズも良いかなぁと
思ってみたり…。
《中古》CarlZeiss Biogon T* 28mm F2.8 ZM (BK)
まぁ、こうやって色々検討してる時が一番楽しいんですけどね。
それ自身が「カメラは病気」ってことを表しているんでしょう。
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2 Responses
10月 9th, 2007 at 7:32 PM
MacBSさん、こんにちわ
「カメラは病気」、持っています。和久氏の本は全く読んだことがありませんが、田中氏のカメラの集め方の方が面白いと思いました。
それにしても、MacBSさんは最近、ライカウィルスに罹患されたみたいですね。最近の私は、カメラやレンズはあまり気にならなくなり、デジカメで写真を撮るだけになってしまいました。
10月 9th, 2007 at 7:42 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
実は、うちのM6、もしかすると長徳さんのお手元に
行くかもしれなかったんですよ。(笑)
一足先に私がゲットさせてもらいました。(^^;
私の場合、ライカを特別だと思う気持ちはあまり
ありませんね。
レンズもライカのものは全く持っていませんし。
デジカメに関しては、ほんとに「記録用」としてしか
使っていません。
何故かドキドキ感がなくて、楽しく感じないんです。
R-D1sあたりなら、気分も違うかもしれませんけれど。