ALO audioから新しいアナログポータブルアンプ「Rx」が海外発表されています。
今回のは「Return of an Original」と銘打ってあって、ごくシンプルなアナログアンプになっています。
IEMやイヤフォンに特化してある傾向なのも特徴で、残留ノイズを少なめにしてあるみたいですし、おそらくギャングエラーにも配慮してあることでしょう。
個人的には自分が使っているRx MkIIのデジタルボリュームがギャングエラーの点では優位なのかなとも思いますが、細かな調整がしづらいから嫌われがちなのかな。
また、出力インピーダンスを非常に低くしていたり、内部は15V駆動のアンプ構成など、ALO audioのポタアンらしさが活きた設計になっているようにスペックからは読み取れます。
スタイルは横に丸い穴がたくさんあったりして、なかなか斬新ですが、コンパクトで使いやすそうですし。
あと、充電がUSBでの充電ができる仕様に鳴ってるは古いモデルよりも扱いやすくて良いですね。
海外の自社オンラインストアでの価格が299ドル、日本への送料(一番安いもの)が51.90ドルで、350.90ドルで入手可能なようです。
日本円にすると43,000円弱で、これに関税ということになります。
おそらく国内発売されるでしょうし、うちにはALO audioのポタアンがすでに2台あるので購入予定はありませんが、面白い選択肢がまた増えそうだなと感じているところです。
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