• 185月

    TechDasの新しいアナログターンテーブル「Air Force Three Turntable」が「HIGH END 2015」で展示されたそうで。

    発売自体はまだ先で11月発売予定とのことですが、Air Force One、Twoに続くモデルということで、多少は手が届く価格帯になっています。
    といっても、1,600,000〜1,700,000円ですし、そこからシステムアップが可能な仕組みです。
    ちなみにAir Force Oneが7,000,000円、Twoが3,500,000円です。

    見た目でいちばん印象を引くのはトーンアームが最大4本取り付けられるところでしょう。
    さすがに4本は欲しいと思いませんけど、私でもMCとMMとか、2本あると便利かなと思うことはあります。
    プラッターの大きさは絶対的に30cmクラスなので、周囲にトーンアームを配置すると大きさは必然的にスゴいサイズになりますけどね。

    そのプラッターは標準だとアルミだそうで、重量級の交換オプションも予定されているとのことです。
    また、インシュレーターは内蔵していないので、そのままだとスパイクでリジッドに設置する形になるようです。
    もちろんここもオプションでエアフロートのボードが出るみたいですけど。

    上位モデルと共通なのは「エアーベアリングによるプラッター浮上」と「バキュームエアーによるディスク吸着機能」で、これだけでもなかなか他のモデルにはない魅力です。
    さすがにここまでアナログプレーヤーに投資する余裕はありませんが、こういう憧れになるようなモデルが存在してくれることは、なんだか楽しい気分になります。
    モノづくりへのこだわりも素晴らしいですし、ぜひこのシリーズ、続けていってほしいと思います。

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    Filed under: Audio
    2015/05/18 12:00 pm | TechDas Air Force Three Turntable はコメントを受け付けていません

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