腕時計の入手ペースを少し落としていこうと思っていたのですが、新しくオープンしたお店で「SEIKO 5 Automatic」の逆輸入モデル「SNK355KC」がお安くなっていたので、またまた追加です。
一応中古での購入なんですが、元の持ち主はほとんど使ってなかったようで、ケースや説明書も揃っていました。
Amazon.co.jpの付けている注意書きも入っていて、逆輸入モデルではありますが、国内SEIKOからの仕入品なので、日本語説明書や純正のBOXが付属していました。
ちなみに楽天の並行輸入品や、Amazonでもマーケットプレイスだと箱が付いてないケースも多いようです。
あと、曜日表記は英語とスペイン語で、そこはやっぱり逆輸入モデルですね。
新しいこともあってか精度も好調で、1日で5〜10秒程度進み傾向といったところです。
姿勢差も少なめですが、手巻き機能がないので振って自動巻きしているとややズレやすくなるところがちょっとだけ難点でしょうか。
自動巻きについてはワインダーもどきを自作したので、それはまた別途紹介したいと思いますが、それを使えば日々の巻き上げもラクラクです。
このモデルの特徴というと、いわゆる裏スケ(スケルトン)というところでしょう。
手に巻いたら見えませんけど、手に直接振れる部分がほぼ金属でないので、金属アレルギーでも付けやすいかも。
ベルトは革ベルトに交換すれば、さらに完璧でしょう。
元々付いている金属ベルトはあまり精度の良いものではないですし、質感もイマイチですし。
ただし何しろ、このクラスのSEIKO 5は安いですから、ベルトにあまりお金をかけていると本体の値段を簡単に超えてしまいがちですからねぇ。
私は当面、純正のベルトでいきたいと思っています。
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