久々にフィルムの現像を出しに、行きつけのカメラ店に行って
現像の仕上がりを待っていたら、ご年配の方がカメラの買取を
お願いしに何台か持ってこられていました。
すると、その中にかなり古いスプリングカメラが。
ただ、どう見ても6×9で収まるような、いわゆるブローニーとは
サイズが違うんですよね。
店長さんもさすがに「なんだろう?」という顔をしていらしたので、
私が「手札判あたりじゃないですか?」と言ってみました。
その時は細かいところまで分からなかったのですが、調べた感じでは
122フィルムという、ブローニーより少し幅が広いものを使う
「Autographic Kodak」ではないかと推測されます。
中判風に言うなら、「7×12」くらいのサイズになるんじゃないかと
思います。
大きさの比較のために、店頭にあったZeiss Ikonのネッター6×9ですら
ベスト判に見えるくらい、でかかったです。(^^;
そう言われれば、青梅の商店街にあったものも、このくらいのサイズ
でしたね。
Kodakは昔から色んなフォーマットのフィルムを出してたんですねぇ。
ほかにも初代「キヤノンフレックス」とか「マミヤプレス」など、
なかなか通な品揃えで、きっとかなりの趣味人でいらしたんだろうと
思いながら、少し会話をさせてもらいました。
まぁ、そういう私もマミヤプレスは持っていますし、キヤノンフレックスは
店頭に並んだら欲しいなぁとか思う、変わり者趣味人ですが。(笑)
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)