ジュエリーブランドのTASAKIから高級腕時計コレクション「TASAKI TIMEPIECES」が登場しているようで。
こういうブランド時計というと名前だけ借りてきたようなOEMが多いんですが、このコレクションは「100% JAPAN MADE」にこだわり、独立時計師の浅岡肇氏を招いて、最高峰モデルの「Odessa Tourbillon」ではかのトゥールビヨンを搭載するという凄さです。
もちろんお値段もこれまでの国産ブランドの中でも最高クラスのものです。
他にもステップベゼルが特徴的なOdessaシリーズやTASAKIらしくジュエリーを強く意識した「refined rebellion」曲線的フォルムのserpentineの3シリーズがあります。
そうしたデザイン面やベゼルの仕上げなどはTASAKIが培ってきたジュエリーとしての技術が活かされていて、お得意の真珠も時計の中にうまく溶け込んでいます。
まさに相乗効果で高いブランドに仕上がっているような印象を受けましたし、今の日本でここまできちんとJAPAN MADEにこだわったものが作れることに安心しました。
一度手にしてみたい気もちょっとだけしますが、やはり分相応というものがありますからね。
こういう存在が日本製品にももっともっと登場して、憧憬の象徴となってほしいものです。
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