各プラットフォームにリリースされているフリーの動画プレーヤー
「VLC media player」が0.9.6にアップデートされています。
今回の修正は、言語環境の追加とセキュリティアップデートだけ
みたいです。
あまり大きな変更はないようですが、最近のバージョンでMacでの
性能が向上していたりしますので、最近アップデートしていなかった方は
この際にアップデートすると、よろしいかと。
とにかく高機能なソフトですし、Macだと、本家のDVDプレーヤーで
観られないDVDソフトがちゃんと再生できたり、MacBook Airの
リモートディスクでDVDが見られるらしいです。
また、WIndowsでも、YouTubeのFLVが再生できたり、WIndows
Media Playerで、うまく再生できないものが再生できることもあります。
市販ソフト以上に再生できる確率も高く、便利な部分も多いので、
Macユーザーはもちろん、Windowsの方も試してみるとよろしいかと
思います。
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6 Responses
9月 15th, 2008 at 8:32 PM
あと名前の通り、ネットワークで流すMPEGストリームの再生なども可能ですね。噂の地デジチューナ、HDUSを使うときでも大活躍です。早速アップデートします。
9月 15th, 2008 at 8:44 PM
安藤さん、コメントありがとうございます。
ストリームの再生も得意ですし、フリーなのに
DVDの再生もできますからね。
ほんとに良くできたソフトだと思います。
HDUS、既に改善(?)版になっちゃったようですね。
先日、パソコン工房に行ったら、PV4を売ってました。うちのPCでは非力すぎてダメでしょうけれど。
Macでキャプチャできる機材が、もっと出て欲しいところです。
9月 15th, 2008 at 11:22 PM
ども、今晩は。
TVキャプチャ機材で目を付けたのがPixela CaptyTV Hi-Visionです。
以前にMacBSさんも何かで紹介されていたと思いますが、これは!と
思って色々調べたらディスプレイ一体型の機種でしかHDキャプチャ
出来ないと書いてありました。だめだこりゃ・・・。
デジタル放送コンテンツ保護規定のためだそうで、ウーンですね。
で、本題のVLCメディアプレイヤーはまだupdateしていませんが、
時々活躍していてお世話になってますよ。
9月 16th, 2008 at 4:11 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
CaptyTV Hi-Vision、一体型でないと使えないのですか。
DVIの部分で横取りできるからでしょうか?
なんだかせこいですねぇ。
デジタル放送になって、ユーザーの利便性が無視されているのは
困ったものです。
ソフトウェアでの制限でしょうから、うまく回避できれば
良いのですけれどねぇ。
9月 28th, 2008 at 12:33 PM
ども。動画繋がりでここへup致します。
MacProで動画変換してみましたが、速いです(^^)
使ったのはMPEG Streamclip1.9です。iStat ProでCPUの稼働状態を
モニタ-したら8つのCPUへ均等に負荷がかかっているようでした。
iPod用にMPEG4/H.264変換したら(740*480→640*360)ライブタイムの
半分以下の時間で変換が終了しました。
720*480のDVファイルから960*540のH.264/HDへ(Apple TV用)
変換しても速かったです。
冷却ファンがアイドリング状態のままで静かなので、Goodですね。
9月 28th, 2008 at 5:23 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
MPEG Streamclipはマルチスレッドの処理がしっかりしているのですね。
複数CPUではそのあたりのソフトの設計が結構大きな影響を与えますからね。
実時間を切るエンコード速度は、さすがにうらやましいです。
うちのiMacでは2~3倍の時間は優にかかりますから。
冷却ファンが静かなのは、CPU負荷にはまだまだ余裕があるということなのでしょうね。
裏で作業させていても、他のことができそうで、
うらやましい限りです。