• 206月

    先日ゲットしたばかりのペンタックスの一眼レフ「LX」ですが、
    早めに試そうと、速攻で撮って現像に出してきました。

    実画像サイズ 420 x 640 ( 51 kB )
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    結果は、若干オーバー目ながら、調子は良好です。

    露出計はセコニックと比べて、ちょっとオーバー気味だなぁと
    思っていたのですが、ダイレクト測光との組み合わせで実際には
    決まるので、とりあえず今回はそのままでいってみました。
    次回は2/3段くらいアンダーにして撮ろうかな。

    ちなみに1枚目はPENTAX-A 50mm F2で撮りました。
    やや二線ボケの傾向がありますが、コンパクトなサイズで
    LXが持ち運びやすくなる、というメリットもあります。

    続いてはRIKENONの135mmを装着してみました。

    実画像サイズ 640 x 422 ( 42 kB )
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    もう一段くらい絞ったほうが良かった気がしますが、ボケ味は
    きれいな感じです。
    135mmって最近は人気がないですけど、結構良い画角で
    大振りのお花などの撮影では重宝します。

    そして、最後は同じRIKENONの200mm F4です。

    実画像サイズ 640 x 424 ( 37 kB )
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    こちらも描写は良さそうです。
    ボケの具合など、やはりRIKENON 50mm F2に似た要素がありますね。
    これらも、もしかすると富岡光学製なのかなぁ?

    次回はCOSINAの広角とか、55mm F1.8、あとはM42レンズとかで
    撮ってみようかな。
    近いうちに再挑戦しようかと思っています。

    なお、今回の作例は下のページにもう少し置いておいたので
    よろしければご覧くださいませ。
    http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_lx.htm

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    Filed under: Photo
    2007/06/20 10:33 pm | 6 Comments

6 Responses

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  • すばる Says:

    それらは富岡光学製です。私の親父は戦後最初の学卒入社で、リコーの一眼レフ用レンズは売れなかったせいもあって2、3年の製造期間だったそうです。
    社名がなくなってから評価が上がるのも皮肉ですが、彼らとしては常に顧客の要求に合わせ、恥ずかしいものは一切出していないという自負はあるそうです。当時の経営者、そして労働組合に翻弄されながら大変なことだらけだったみたいですが、今となっては当たり前の芯取り装置、超音波洗浄器 いづれも日本で最初に開発し、技術に関しては最も進んでいたのではないでしょうか? 当時一線で働いていた人たちもみんな80歳前後 みなさん元気ですが 富岡を知る人間もいづれいなくなるでしょう。
    何かあればまたブログに載せてください。

  • MacBS Says:

    すばるさん、コメントありがとうございます。

    やはりこれらのRIKENONレンズは富岡光学製でしたか!
    貴重な情報、ありがとうございます。
    外観がYASHICA MLと似ているので、そうじゃないかなぁとは
    思っていましたけれど。

    製造期間が短いので、情報も少ないのですね。
    富岡光学製でしたら、品質はピカイチだと思います。
    実際、写りも大変気に入っていますし。

    現在も京セラオプティックに技術の一部は引き継がれて
    いるのでしょうが、できればレンズメーカーとして
    今も一線で活躍してほしかったメーカーですね。

    富岡光学の名は、マニアの間では非常に著名ですし、
    レンズが残っている限り、その名声は消えないことだと
    思います。
    大切に愛用したいと思います。ありがとうございました。

  • shigechan Says:

    今晩は。レンズに関して貴重なコメントがつきましたね(^^)

    露出レベルがオーバー気味ですか。以前コメントしたかとも思いますが
    LXは測光系のマイナーチェンジがあり、その前後で一絞り近く表示の
    差がありました。これは1台を点検にだした後に比較して分かりました。
    室内で見ていて気がついたのですが、屋外の十分に明るい状況でも差が
    出たかどうかは、試さなかったのでわかりません(^^ゞ

    MacBSさんの事ですから隅々まで観察されていて、測光用のレンズが
    汚れているなんて事はないでしょうし、RIKOHのレンズでも同様です
    と、ちょっとズレがあるのでしょうね。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    レンズの件、RIKENON 50mm F2は評判も良く耳にしますが、
    135mm、200mmに関しては情報が少ないので、
    とても貴重な情報でした。
    どのレンズも大切に使いたいと思います。

    露出はOM-4と比較してみると、2/3段ほどオーバーです。
    ネガを見ても、補正なしだと濃いめです。

    測光用レンズも拭いてみましたが、変化はないようですし、
    撮影前も撮影結果も同じような露出傾向ということは
    露出計がずれているのでしょうね。

    調整箇所がわかりませんし、感度ずらしで十分対応できるので、
    特に気にせず、2本目の撮影に入りました。

    今日はあいにくの雨でしたが、数枚、M42のAUTO RIKENONで
    撮ってきました。
    この後はSMC 55mm F1.8で撮ろうと思います。

    あとは、できれば28mmとマクロレンズが欲しいところです。
    明日、新宿に用事で行くので、探してみようかと思っています。

  • shigechan Says:

    今晩は、色々了解です。

    とにかくボディカバーの合わせ目にコーキングが打ってあれば開腹は
    されていませんので、敢えて開ける必要はないと思います。

    レンズですが50mmMacroならばA1:2.8がお薦めです。200mmMacro
    が欲しかったのですが、あのレンズは新品当時から高かったので買いま
    せんでした。135mm1:1.8共々ちょっと後悔しています(^^ゞ

    レンズの詳細はPENTAX-Fanさんのところが参考になると思います。
    http://www.pentax-fan.jp/topmenu.asp

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    開腹した雰囲気はないみたいです。
    一度に複数台並んでたので、もしかすると鑑識あたりから
    出てきたのではないか、と思ったりしています。

    マクロはAのF2.8を狙ってます。
    ただ、なかなか出物がないですよね。
    AFのものなら、結構見かけるのですけれど。

    シグマ用ではありますが、180mmマクロを持っています。
    あのサイズになると、使い勝手は大変ですけれど、
    出来上がりの写真は、ひと味違うものになりますね。