新居になってオーディオとパソコンが同室ながら分離したセッティングにしたわけですが、音質的にはそのほうが良かったものの、やっぱりPCからも音を出したいなと。
紗羅のほうはちょうどWi-Fi用に配置されてるAirMac Expressがあったので、これで鳴らすようになっていますが、音質的にはやはり限界があります。
私はUSBオーディオ一筋で来ましたし、ネットワークオーディオにするのはまだ少し抵抗があります。
ということで、現状の配置のままで、とりあえずなんとかできないかと、やってみることにしました。
距離にすると4mくらいですから、あとはUSBケーブルを長くするか、同軸ケーブルあるいは光ファイバーケーブルを長くするかを考えなくてはいけません。
単純に考えるとUSBで延ばすのがいちばん音に影響がなさそうだし、次は光ファイバーかな、と思いますが、手持ちのケーブルの都合というのもあります。
要はいずれにしても4mをカバーできるような長いケーブルは持ってません。
それなら、中継でいくしかないと、以下の構成で無理やり届かせてみました。
USBハブ – USB延長ケーブル – ACOUSTIC REVIVE USB-1.0PLS – X-DDC – Space&Time RSC Master Generation 2 Digital
同軸ケーブルが2mと長いのもあって、これでギリギリ届きました。
音質的な配慮の欠片もない接続ですし、X-DDCもバスパワー駆動のままですけど、ひとまず音は出ました。
音質面でも思ってたほど酷くはなく、これでUSBハブとUSB延長ケーブルが取り除ければベストかなと。
そうしないと、せっかくのUSBケーブルが活きてこないですし。
Mac miniのレイアウトを変えれば、たぶんなんとかなるんじゃないかな。
あくまでもパソコンは仕事優先ですけど、タイミングを見計らって多少位置替えしようかと思っています。
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