もうすぐ発売のオリンパスのデジタル一眼レフ「E-510」ですが、
ここに来て、ひとつ弱点(?)を見つけてしまいました。
OLYMPUS (オリンパス) デジタル一眼レフ E-410ボディ
この機種はオリンパスのDSLRでは初の手ぶれ補正が特徴で、
既存のフォーサーズのレンズでは全て手ぶれ補正が有効です。
しかし、キャンペーンでも配布されているOMアダプタ経由で
OMレンズを装着した場合は、この最大の特徴である手ぶれ補正が
使えないらしいのです。
個人的に、このアダプタがキャンペーンでもらえるなら、ちょっと
購入候補になるかもなぁ、と思っていたので、これはかなり残念。
PENTAXの場合は、レンズの焦点距離を手入力するなどすれば
M42レンズなどでも手ぶれ補正が可能なだけに、オリンパスにも
ぜひ、これに近い対応を取ってほしいですねぇ。
ファームウェアのバージョンアップとかで、可能にならないかなぁ。
ただ、OMレンズを装着すると、焦点距離が実質2倍になるので、
28mmでも実質56mmと、実用性にはやや疑問はありますけどね。
ともあれ、ノイズもかなり改善されているなど、期待が大きいだけに
ちょっぴり残念なポイントなのでした。
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