先日ゲットした中判カメラ「FUJICA SIX」ですが、フィルムの装填が
甘かったのか、巻き太りが起きてしまい、端が感光してしまいました。
というわけで、ほとんどのコマはNGだったのですが、何枚かは
まぁまぁ見られる状態だったので、古いEPSONのスキャナを
引っ張り出してきてスキャンしてみました。
スキャナがかなり性能が悪いんですが、それでも解像感は
感じ取っていただけるかと。
645で撮ったんですけど、それでも35mmとは比較にならない
情報量ですね。
レンズもなかなかシャープな描写をしてくれているようで、
古さを感じさせません。
蛇腹の光線もれは幸いなさそうなので、巻き太りだけ、なんとか
すれば大丈夫みたいですね。
これって、最初に巻く際に注意する以外に、対策ってあるんでしょうか?
ご存じの方がいらしたら、ぜひ教えてくださいませ。
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2 Responses
7月 9th, 2007 at 11:53 PM
すいません、思いつきのコメントです。
巻き太りって巻きが緩んだのかと思いますが、普通に巻き上げていても
巻きが緩いとすれば、フィルム圧板の圧着が弱くてテンションがかかって
いないのでは?
圧板でバックテンションをかけながら巻き上げていると思いますので。
7月 10th, 2007 at 5:28 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
別に普通に巻き上げたつもりなのですが、取り出したら
緩んでいました。
途中で一度、カメラを落下させたのが影響したのかも!?
圧板については多少ゆるい感じもありますが、
大丈夫のような気がします。
前回は金属製のスプールを使いましたので、
次回はスプールを変えて試してみたいと思います。