• 166月

    例年、夏にはスピーカーユニットを付録に付けているStereo誌ですが、今年の8月号(7/19発売)にはどうやらアルミコーンの8cmフルレンジユニットが付録として付いてくるようです。

    サイズは2014年の付録「PW80」と全く同じだそうで、あれはツイーターとペアでしたから、今回のはフルレンジで良いの?という気もしますが、アルミを使うことで高域が伸びてるようではありますね。
    周波数特性で言うと、105Hz-32kHzとのことです。
    気になる本誌のお値段は3,900円(税込)だそうで、これまでとそんなに変わらないのかな?

    また、今回は初の試みとして、発売よりかなり前になる6/25にコイズミ無線さんで試聴会が実施されるんだとか。
    「もうさんざん付録ユニット買ったしなぁ」という方にも、ここで聴いてもらって売り込もうということでしょうか。
    以下の3種類の自作スピーカーで試聴ができるそうです。

    M800スタガードバスレフ(フォステクス製作)
    M800×2+PT20Kバーチカルツイン(浅生先生製作)
    名称未定(現在制作中の作品) (小澤先生製作)

    私自身はこうやって紹介しつつも、スピーカーユニットの付録号は1回しか買ったことがないんですけどね。
    それもまだ組み立て式の頃で、組み立てないまま、弟に無理やり渡してしまいましたし。
    どうしてもサイズに限界がありますから、作る楽しみはあってもその後、使いどころがあんまりないと感じてしまうんですよね。
    ずっとスーパーツイーターが付録になるのを期待してるんですが、一向に出てこないので、いっそのこと、DigiFiさんに期待したほうが良いのかもしれません。

    (当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)

    Filed under: Audio
    2016/06/16 12:00 pm | 2016年のStereo 8月号付録 はコメントを受け付けていません

Comments are closed.