C-200V導入時に弟からMusical FidelityのCDプレーヤー「E61」を借りました。
その際にAccuphase DP-75も試したのですが、これまでのMarantz CD-17Daとの違いにちょっと驚きを隠せませんでした。
CD-17DaからDP-75のデジタル入力も使ってみましたけど、それでも印象は変わらないんですよねぇ。
そこでMusical Fidelity E61も使ってみたら、さすがに情報量としてはDP-75までは届かないまでも、音楽性は高くてなかなか良い感じです。
CDトレイの調子があまり良くなかったので、開腹してみましたが、中身はこんな感じでなかなかのシンプルさなんですけど、どうして違ってくるのでしょうねぇ。
さらにDP-75やE61をATOLLのDAC100に入れてみると、これが意外にもそれぞれの個性を活かしつつ、現代的な雰囲気になって悪くありません。
そうなってくると、Marantz CD-17Daがウィークポイントということになるわけですが、それなりに定評のあるプレーヤーだと思うのですけどねぇ。
見た目は良いですけど、内部で劣化が始まっているのでしょうか。
そんなわけで、しばらくMusical Fidelity E61を借りることになりました。
9月までには返却予定なので、それまでに策を練る予定(すでに対策済み)ですから、そちらはまた後日報告したいと思います。
|
|
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)
2 Responses
7月 19th, 2016 at 10:16 PM
今晩は。なるほどスカスカですね。なんだか電源平滑用コンデンサが、ずいぶん小さい感じですけど、これでちゃんとしているのは凄いなぁ。
7月 20th, 2016 at 1:46 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
Musical Fidelityは創業者がクラリネット奏者ということもあってか、音楽性の高いものが多い印象です。
ただ、逆に電気回路としてはアレ?という感じのものも多いんですけど、全体的なまとめ方がうまいのでしょうね。