SANSUIのXLRケーブル「PS-01」を借りました。
プリとパワーの配置がまだ暫定的なのは手持ちのケーブルがどれもこれも1.0mのものばかりだから、というのが理由になっていました。
そこで1.5mの、このケーブルを貸してくれた、というわけです。
幸いなことにC-200Lもバランス出力がありますし、A-45も当然ながらバランス入力が装備されています。
ケーブルはさすがに情報がないかと思いましたが、調べてみると1991年発売のようです。
HE-OFCという記載がありますから、当時としてはかなり拘ったケーブルだったのでしょうね。
早速、これまでのインターコネクトケーブルからPS-01につなぎ替えてみましたが、音が明らかに違います。
ケーブルの違いとかいうレベルではなく、そもそも音量が異なります。
プリの出力は同じはずなんですが、これは明らかにケーブルの違いではなく、プリやパワーの回路構成の違いが大きいのだと思います。
音傾向としては、より透明度が増して、駆動力が高まった気がします。
こうなってくると他のXLRケーブルも気になってくるというのが、いつもの私のパターンでして…。
その辺りはまた後日ご紹介しようと思います。
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