Accuphase DP-70V導入以来、ATOLLのDAC100を全くと言って良いほど使わなくなっています。
音質的な部分も当然ありますが、電源部から結構なノイズが出たり、電源を切っていてもどうも音質に悪影響を及ぼしている傾向があって、そこが気になっているというところが大きいですね。
DP-70VはCDを聴く上ではなんの不満もありませんが、一応、パソコン側にハイレゾ音源もあって、さらにDP-70Vには48kHzまでながらデジタル入力もあるのですが、パソコンとDP-70Vは物理的に結構離れてるのでケーブルが届かないという問題があります。
そこで、一応別のDACを導入するとしたらどの辺りかなと検討してみることに。
まず真っ先に浮かんだのがAccuphaseのDC-37ですが、正直やっぱりお高いです…。
LUXMANだとDA-100がずいぶん値下がりしていますし、その上もラインナップが充実していますが、安いほうはさすがに今更感があるのは否めません。
で、次に浮かんだのがPRIMARE DAC30です。
もうだいぶ古いモデルですが、入力系統が多いのも魅力ですね。
傾向的にATOLLに近い気もしますから、一抹の不安はありますが。
その他、中古を見てみると以前は高くて手が出なかった「M2TECH YOUNG」とか「Ayre QB-9」などもボチボチ出ていますね。
USB入力のみだったり、ACアダプタだったり、今後のドライバ供給が不安だったり、色々ありますけど…。
また意外に安いものもあるなと感じたのがESOTERICです。
多少、感覚がオーディオ界に慣らされて麻痺している感もありますけどね。
ただ結局どれも決め手に欠ける感じです。
音源はレコードとCDが8割くらいを占めていますし、パソコン側もiTunesが半分、ハイレゾ音源が半分ですからねぇ。
今後も良いDACがないか探してみようとは思いますが、ひとまず「ある手段」を思いついたので、まずはそっちを試してみようかなと思っています。
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