少し前にジャンクでゲットしたペンタックスのAF一眼レフ「MZ-5」の
試し撮りネガが仕上がってきました。
ジャンクでもほぼ最低ランクの価格でしたが、なんと電池付きで
それだけで元が取れるというものでした。
しかも、不具合は、この機種に良くあるストロボのポップアップが
自前で上がりきらない、という点のみ。
AF機ですから、先日ゲットしたシグマの28mm F1.8を付けて、
プログラムモードで撮れば、ラクチン撮影です。
ジョブもこれなら、多少は撮影が楽になるというものです。
それでも、そう簡単には良い表情はしてくれませんけどねぇ。
評価測光の精度も非常に良く、この辺りがやっぱり新しいモデルは
楽だなぁと感じます。
ただ、これまでに使ってきたAF機の中では、MFでの撮影も楽だし、
持った時の感触もメカニカル機に負けない印象を受けたのは
不思議でした。
正直な話、EOSシリーズなどより、ずっと上質なフィーリングを
感じましたです。
これだけ感触が良いと、シャッタースピードが高速化されてたりする
MZ-3も気になってきますね。
まぁ、ジャンク価格だからこそ、のゲットなわけで、基本的にはMF機が
好きなんですけどね。
他の作例も下のページに少しだけ置いてありますので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_mz5.htm
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2 Responses
8月 26th, 2007 at 2:49 PM
こんにちは、相変わらず暑い日が続きますね。
MZ-5は結構使い易いんですね。この頃の機種にはほとんど興味が無く、
スペックもほとんど把握していませんでした。今になって取説を読むと、
使いようによっては様々な撮影が楽しめる機種だったんですね。
ファインダーの見え味は如何でしょうか?
8月 26th, 2007 at 8:16 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
今日は多摩湖まで撮影に行ってきましたが、
暑い上に駐車場に空きがなくて、不完全燃焼の撮影でした。
MZ-5、それまでとはスタイルを変えて、ほぼ全ての操作を
ダイヤル式にしているので、私のような古いカメラを
扱う人間には、使いやすいみたいです。
シャッタースピードが遅いのがやや弱点ですし、
AEロックがないなど、欠点はあります。
そのあたりはMZ-3なら、問題なし、でしょう。
ファインダーはMFレンズでも十分ピント合わせができます。
このあたりは*ist DSでもそうですが、PENTAXのスクリーンは
ピントが合わせやすいです。
動作音も静かですし、安く出ているのを見つけたら
ゲットされても良い機種かと思います。