• 252月

    BL-99Vには回転数を調整するツマミはあるものの、ストロボがないので、audio technicaのAT6180をゲットしてみました。

    これまではPDFを印刷したものを使っていたんですが、大きさが想定通り印刷できているかが微妙なのと、紙だとどうしてもたわんだり、ライトの反射が弱くて合わせづらかったんですよね。
    その点、AT6180はプラスチック製ではあるものの、だいぶ見やすくなりました。

    ちなみに光源はLEDシーリングライトでは同調しませんから、ダイソーで買ってきたAC接続のLEDライトを使っています。
    ちょっと暗いので、もうちょっと明るいのがあると良いのですけどねぇ。

    大きさもBL-99Vの吸着を邪魔しないピッタリサイズで、このまま装着しておいても良さそうなくらいです。
    そこそこ厚みがあるので、わざわざレーベル部分を厚くするのもおかしいので普段は外してますけど。

    さらにオーバーハング調整機能もあります。
    ただ、スピンドル越えで値を読まないといけないので正直使いやすいとは言えないかな。
    SAEC WE-407/23のオーバーハング規定値は12mmなので、一応大体そのくらいになってるな、というのは確認できましたが。
    そもそも、SHUREのアライメントプロトラクターで合わせてあるので、そちらのほうが自分なりの調整ができるのかなという気もしますが、大きく間違っていないことが確認できるので良しとしましょう。

    それだけだとネタが薄いので、ダストカバーを外してみた結果も書いておきましょう。
    最初はなんとなく気分で外してみたのですが、ハウリングマージンを測ってみると大幅に向上していてビックリ。
    それだけでなく、音も低域がこんなに先鋭な音階をもって表現されていたのだなと感じました。
    以前もやったことはあるはずなので、マグネットフローティングインシュレーターを導入したことが効果をより明瞭にしているのかもしれません。
    ホコリの問題とか、取り付け、取り外しに伴う危険性もあるので、普段は安全性を取りたい気もしますが、ココぞという時は外して聴いてみようかなと思っています。

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    Filed under: Audio
    2017/02/25 12:00 pm | audio technica AT6180 はコメントを受け付けていません

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