macOS Sierraが10.12.5に更新されていたので、ひとまずiMacをアップデートしておきました。
物騒なウィルスで大変なことになってるWindowsですが、Macのほうは幸いターゲットにならずに済んでいます。
ただ、脆弱性は結構見つかっていて、今回のアップデートでもSafariも含めてセキュリティ部分の更新もかなりたくさん含まれています。
それ以外ではBoot Camp時のWindows 10 Creators Updateのメディアフリーインストールのサポートや、USBヘッドフォンで音が途切れることがある点が修正されたとのこと。
オーディオに関してはDirect Mode対応が復活してくれると最高なんですが、残念ながらそれは叶わなかったようです…。
また、「将来的な“Mac App Store”のアップデートに備えた互換性の強化」だそうですが、これは別のCPU(ARM系?)を積んだMacが出る可能性を示唆してるのかな?
今さら64bitのみ対応とかではないでしょうし…。
他社製アプリからのiCloudアクセスに2段階認証が必須になるという話も出ているので、そうしたセキュリティ強化に対応するため、かもしれませんけどね。
iMacの更新は特に大きな問題もなく、すんなり終わりました。
iOS 10.3.2のほうはiPhone 7を新しくしたiTunesでやりましたが、なぜか初回はインストール開始前にエラーが。
再度、USBでつなぎ直したら問題なく終わりましたけど、こういう面も含めてなるべくならOTAよりiTunes経由のほうが安心かな。
iOS 10.3.2のほうは特に目新しい機能強化はなく、バグ修正とセキュリティ改善のようです。
同様にwatchOS 3.2.2、tvOS 10.2.1も出ていて、我が家では結構な台数をアップデートしなくては…。
もうちょい楽しい項目があると良いのですけど、最近はOSが無料ですし、大きなトラブルもなくセキュリティ対処もそこそこ迅速にやってくれるのはありがたいことだと思うべきでしょう。
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