WWDCで色々発表されて、iMac ProやiPad Proなどに興味がある方も多いと思いますが、1ヶ月弱ほど前に13inch MacBook ProのTouchBarモデルを買った私としては、MacBook Proを取り上げないわけにはいかないでしょう。
整備済製品が大量に出ていた時点で出るんじゃないかな?という予想はしていたし、お値段もその分安かったので後悔はないですけど、去年の10月に出たことを考えるとガッカリした方も多かったかもしれませんね。
ちなみにApple Storeでの購入の場合、整備済製品も含め、新製品が出たなどの理由の如何に関わらず、2週間以内なら返品可能です。
さて、今回出た2017年モデルですが、うちの2.9GHzモデルの後継は以下のスペックとなっています。
Touch BarとTouch ID
3.1GHzプロセッサ
256GBストレージ
3.1GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ
Turbo Boost使用時最大3.5GHz
8GB 2,133MHz LPDDR3メモリ
256GB SSDストレージ1
Intel Iris Plus Graphics 650
Thunderbolt 3ポート x 4
Touch BarとTouch ID
¥198,800 (税別)
お値段は為替を反映して2万円アップでして、さらに整備済製品価格からの差はかなりのものです。
ただしCPUはクロック(2.9GHz→3.1GHz,Turbo Boost使用時最大3.3GHz→3.5GHz)だけでなく、SkylakeからKabylakeとなり、参考程度に調べたPassMarkの値だと4653から5042くらいに向上していると推測されます。
また、GPUもIntel Iris Graphics 550からIntel Iris Plus Graphics 650になっていますが、コア数やGPUクロックに違いがないので、名前ほどの大きな変化はないかもしれません。
その他の機能面の違いは調べた限りでは見つけられませんでした。
「500ニトの明るいRetinaディスプレイ」というのは初めて見た気がしたんですが、調べたところ、2016年モデルも同様のようです。
CPUも変わったことですし、2016年モデルはバッテリーの減りが早いという話もよく耳にする(自分ではあまり体感してない)ので、バッテリーの保ちが良くなってる可能性はありそうですが、スペック上は同じ10時間という表記となっています。
2016のTouchBarモデルのバッテリーは49.2Whらしいので、それが減らされてるなんてことがないと良いですが…。
個人的な感想としては性能面をそもそもそこまで重視せず選んだ13inchなら、お値段が安かった分、2016年モデルも良かったと言えるのではないでしょうか。
逆に性能を求めて15inchモデルを選んだ方はやっぱり新しいほうが魅力的かもしれないですね。
場合によってはもう一台、MacBook(Proとは限らない)を増やすかも!?と思ってるんですけど、早々に整備済製品は減ってしまってるんですよねぇ。
MacBookはスペック的にいまひとつな気もしますし、今後また出てくるか、中古の出回り具合を見てみようかなと思ってるところです。
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