少し前に格安でゲットしてきた、かなりマイナーなレンジファインダー
「WINDSOR 35」の試し撮りが終わったので、掲載してみます。
ファインダーの視野率がやや低く、パララックスも結構あるようで
思ったよりも少し下向きに写ってますが、写り自体はびっくりする
くらい、シャープで現代的です。
さすが、レンズの硝剤がニコン製というだけあって、なかなか
素晴らしいものだと感じます。
レンズ構成も定番のものをおそらくコピーしてあるのでしょうね。
描写としては固すぎず、かといって古めかしい感じでもなくて、
カラーバランスも良かったです。
少し暗いシーンで絞りが開放に近くても描写はシャープさを保って
くれています。
コントラストも高すぎず、暗部もしっかり残っていて、知名度こそ
低いものの、なかなか良いカメラだと感じました。
ただ、なにぶん古いですから、撮影の「作法」が結構大変でして、
空送りしてるのが1枚、二重露光が1枚ありました。(^^;
その辺は、慣れでしょうけれどね。
なお、他の作例も少しだけ下のページに置きましたので、よろしければ
ご覧ください。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_windsor35.htm
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