10/13に修理に出したAccuphaseのSACDプレーヤー「DP-77」ですが、ようやく戻ってきました。
C-200Lの時はお盆休みが入ったこともあって27日間くらいかかりましたが、今回も連休があったからか、結局同じくらいの日数がかかりました。
購入前にお店で出していた修理票と見比べてみると、1年間で2400件くらい発行番号が増えているので、修理の台数もそれなりに多いのでしょうね。
ちなみに1年前の修理の保証期間でもありお店の保証期間でもあったので、修理は無償でピックアップとメインボードAss’yが交換されていました。
私が挙げた電源投入時の読込不具合自体は再現しなかったようですが…。
ピックアップはすでに払拭しているとしている同機ですが、今回のような無償修理対応分くらいは確保されているそうです。
ピックアップそのものは同じKHM-230AAAのはずなので、メカが壊れていなければDP-700などその後のAccuphaseメカになったものと同じではあるので、そちらの分の在庫確保を優先という意味合いもあるのだと思われます。
そうしたことに伴ってか、メインボードAss’yには何故か「DP-700」との記載がありました。
内部を見た限りでは特にオリジナルのDP-77から変更になっている風には見えませんが、ピックアップ制御関連も故障の要因である可能性もあると判断して、DP-700相当のメインボード(?)に交換したのかもしれません。
単なる記載ミスの可能性も当然ありますけどね。
なお、事前にセカンドユーザー登録もしておいて、店舗の保証が修理上がりのタイミングで切れることもあり、Accuphaseの修理部門に電話相談しておいたのもあってか、2年保証にしてくれました。
修理自体はお店が出した形になるので、本来だとお店に対して1年保証になるはずです。
修理票はお店が保管するため、私はコピーを貰っておきました。
修理の間にパワーアンプが破損してP-550に変わりましたから、これでようやくメイン機材が無事に揃った形です。
しばらくCDP-557ESDとHD-7Aで鳴らしてたら、それはそれで悪くないなと思ってましたが、DP-77が戻ってくるとやっぱりずいぶん違いますね。
仕事などの都合があったとはいえ、そもそも聴く時間も激減してましたから、耳は素直ということでしょう。
ただ、チューニングはまだまだこれからという段階で、特にDP-77をクリーン電源につなぐとまた症状が再発する可能性もあるかもしれませんし、そもそもクリーン電源が唸るという問題が以前からあるので、電源タップやRPC-1などの組み合わせを試しているところです。
壁コンセントがグレードアップしたことで電源ケーブルや電源タップの微妙な差も如実に分かるようになってしまったのもあって、まだまだ試行錯誤が必要そうです。
接続用のXLRケーブルも各種試してみています。
こちらもHD-7AにCHORD Indigo Plusを投入してあるので、それに負けない音色に持って行く必要もありそうです。
SACDの場合はあまり脚色するよりも素直なケーブルのほうが扱いやすいようではありますが。
ただ全般的には機材集めはペースダウンして、SACDなど、ソフトの収集のほうに傾注してみようかなと思っています。
そう言いつつ、また何か足してる可能性はありますけど、そこは多めに見てくださいませ。
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