今月の写真雑誌が色々発売されていたので、本屋さんで
チェックして、個人的に一番惹かれた「写真工業」を買ってきました。
写真工業 2007年 06月号 [雑誌] 写真工業出版社 2007-05-19 by G-Tools |
今回の特集は「お父さんの時代のカメラ」です。
お父さん、といっても、子どもの年齢によって違いますけど、どうやら
私と同じ世代あたりをターゲットにしてるようです。
掲載されてた機種は、キヤノネットやコーワSW、フジカコンパクト35
などです。
特に、フジカコンパクト35の作例が良かったのにびっくりでした。
このカメラ、Junk貧乏さんにいただいたんですよね。
これはぜひ、早く試してみなくては、と思った次第です。
あと、当時の広告が、小さいながらも掲載されているのも
楽しいです。
先日のHI-MATIC Fに付いてた「ミノルタカメラ総合カタログ」も
当時の様子が見られて、とても面白いです。
広告が少ないせいでお値段は少し高いですが、ぜひ今後も
今のスタンスで続けて欲しい雑誌です。
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2 Responses
5月 21st, 2007 at 7:46 PM
MacBSさん,こんにちわ
この雑誌,私は立ち読みしましたが,ここに書かれていた「お父さん」とは,何歳位の人を指しているのか,疑問に思いました。「キャノネット」は確か,東京オリンピックの前,すなわち,1963頃に新発売したと思いますので,この時に会社勤めをしていて25歳とすると,現在は25+44=66歳と言うことになり,普通に言えば,「お祖父さん」ですよね。もし,3世代住宅に住んでいるとしたら,呼び方は「お父さん」ではなく「お祖父さん」と思いますし。と言うことで,やはり「お祖父さんの時代のカメラ」が正しいのではと思います。
5月 21st, 2007 at 8:33 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
お父さんというのは結構あいまいで、機種の選び具合も
大衆性が低いものも含まれていたので、ちょっと中途半端でしたね。
うちのブログでも書いた「ご実家カメラ」のほうが
まだピンとくる感じがします。
それにしても、キヤノネットは当時としては画期的だった
ことでしょうね。
うちの実家にもありましたが、コントラストと色乗りが
しっかりしていて、当時のフィルムでもカラーの再現性が
良かったのも、売れた理由かと感じます。