カメラ熱がちょっとずつ戻ってきつつあるので、Nikonのマイクロレンズ「AI AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D」をゲットしてみました。
最初からコレに決まっていたわけではなく、むしろα7用にEマウントレンズを探していたのですが、候補としては標準ズームかマクロあるいはLA-EA4で、私の使用頻度が高そうなのはマクロレンズかなと。
ただ、SONYのEマウントだとSEL50M28の50mmがお手頃となるのですが、Nikon D600でずっと愛用しているSIGMA 50mm MACRO EX DGでもフルサイズではワーキングディスタンスがちょっと足りないなぁと。
LA-EA4を導入しても手持ちのミノルタのマクロはやっぱり50mm…。
かといって100mm近辺だと手ぶれ補正がほしくなってきますし。
そこで一旦はSIGMAの70mmをと思って調べていたのですが、そこで目に入ったのがニコンの60mmだったという。
同じ60mmでも「AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED」があるじゃないの?という声が聞こえてきますけども、なんとなく機械的にバラして整備できる余地があったほうが安心なんですよね。
絞り環もあったほうがホッとしますし。(単に銀塩オヤジなだけ。
1992年発売ですがニコンらしく今でも現行モデルとして残っています。
MTFなんかを見てしまうとデジタル時代に大丈夫かしら?とも思いますが、総合的な描写はなかなか負けないものがあると思います。
サイズとしてはNikon D600に装着するとわりとコンパクトに収まり、使いやすい感じです。
SIGMAのマクロも各種お借りしたことがあり、私のよりも最近のはグッと描写が良くなってるのは知っていましたが、露出精度などはなぜかやっぱり純正のほうが良かったりもしたんですよね。
グッと奥まったレンズは昔の55mm F3.5を思い出します(今も持ってますが)し、初めて手にするとはいってもなんとなく使い慣れた感があります。
描写の比較がちゃんとできるほど、まだ撮っていませんけども60mmの画角も扱いやすいですし、常用レンズになってくれそうです。
そのままでも良いけれど62mmのフィルタくらい家に転がってるだろうと思ったのですが、なんと手持ちは違うフィルタ径ばかりでした。
わざわざ買うのもどうかなぁと思いますから、とりあえずこのまま使う予定です。
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