前のエントリーで書いた通り、なんとかParallelsの最新のβ版「3106」を
ダウンロードできましたので、インストールして試してみました。
インストールしたまま使っていたら、Coherenceモードにした時点で、Mac OS Xごと
ハングしてしまいました。
バージョンを変更したら、指示に従って「Action」メニューから「Install Parallels Tools」を
実行しておかないといけないのですね。
上記の操作後は、とりあえず問題なく動作しています。
ただ、画面を最大化すると、最上行にMac側のアプリのメニューが表示されてしまいます。
それも表示するだけで、実際には機能しないんですよねぇ。
まぁ、Coherenceモードを中心に使うので、あまり困らないですけど、修正してほしい
ところです。
で、いつものHDBENCHでの結果を3036と比べてみましょう。
ALL 74758 (73596)
Integer 152735 (154063)
Float 101639 (101987)
MemoryR 83293 (83805)
MemoryW 80580 (82355)
MemoryRW 157270 (160136)
DirectDraw 31 (31)
Rectangle 43347 (42548)
Text 8194 (8706)
Ellipse 19776 (19336)
BitBlt 57 (56)
Read 118793 (101185)
Write 14838 (11436)
RRead 192843 (196545)
RWrite 8791 (14543)
大きな違いはなく、誤差程度の違いも多いですが、欠点は少しずつ解消していく
感じで、微妙に良くなってる感じがします。
機能的にはUSBのサポートなど、どんどんグレードアップしていますから、この調子で
PCエミュレータの本命に育ってくれるといいですね。
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