SENNHEISER IE800絡みが続きますが、関連グッズをいくつか入手したのでその使い勝手と目的をご紹介してみます。
まずはMUTORYのイヤホン用セミハードケース「MT-CS25-BK」です。
純正のケースも付いているのですが、毎回クルクルとケースの周りに巻かなければならず、使い勝手がイマイチですし、ちょうど角の辺りに分岐部が来ることが多く断線が怖いです。
そもそも大事に取っておきたい感じですしね。
#ここで純正ケースの写真を取り忘れてたことに気づきましたが、まぁ良いや。
MUTORYのは良く調べて買ったというわけでもなく、ヨドバシで人気が高かったのと除湿剤みたいなのが付いてたから選んだという程度です。
全く知らなかったのですが、これもWiseTechさんの製品だったんですね。
思っていたよりはかなり大柄で、思いっきり小さいIE800にはちょっと大きすぎたかも。
メッシュの側にももう一本入れることはできますが、それにしては除湿剤部分が飛び出ているので、うかつに閉めるとメッシュ側は圧迫される感じになりかねません。
ここはイヤーピースとかクリーニングツール、変換プラグなどを入れるのが良さそうですね。
ただ、カバンなどに入れても押しつぶされるようなことがない強度は良い点だなと思います。
今はIE80SをSHUREのケースに入れてあるので、そっちと入れ替えて使うのもアリかもしれません。
ちなみにカラビナも付いていますが、今のところは付けていません。
お次は延長ケーブルでして、こちらはずいぶん迷っていろいろ探しましたが、結果的には無難にaudio-technicaの1mの延長コード「AT645L/1.0」に。
導入理由はLUXMAN P-1の配置がヘッドホンを前提にしていたので、パソコンデスクからちょっと離れていて、IE800の長さではギリギリ届かないためです。
茶楽音人に付属のL字変換ケーブルを足せばなんとか届きますが、最低でも1mくらいは延ばしたいなと。
ただ、ご存知のようにIE800はリケーブルが変わっていて(アレをリケーブルと呼ぶかどうかも微妙ですが)、左右の分岐部分で2.5mm3極で延長してある形です。
ですから本来ならここから延長して、2.5mm3極メス-3.5mm or 6.3mmの3極オスの1.5mなんていうがあれば良いわけですが、一向に見当たりませんでした。
バランス変換ケーブルとして2.5mm4極から変換するタイプのはあるのですけど、そのタイプはそもそも短いものがほとんどですし…。
それ以外だとADLのが唯一に近い形で3.5mmから6.3mmへの変換ケーブルで長さも1.5mあるのですが、お値段が…。
あそこまでコストをかけるのであれば、やはり2.5mmの部分から一気につなぎたいというのが本音ですねぇ。
そうなると、IE800Sが出た今となっては、もう自作しかないようには思われます。
他にもQEDを輸入するとか色々考えた挙げ句、とりあえずは延長できれば良いや、となった次第です。
音質面は最良とまではいかないものの、それほど大きな害もなく、アンプの性能差のほうが圧倒的に大きい感じです。
近くにケータイなどがあるとややノイズを拾いやすい傾向はありますが、そこは取り回しに気をつければそんなに大きな問題でもありません。
仕事中はパソコンも作業優先ですし、人間もそれなりに集中しているので、やっぱり据え置きでは聴かない傾向ですけれども、たとえばこうやってブログを書く時などは活躍してくれています。
そこまでやるならヘッドホンでも良いかもなぁという気もしてきましたが、IE800の音が気に入ってますし、夏などは特にイヤホンのほうが便利ですから、しばらくこの体制で臨んでみたいと思います。
場合によってはAKURATE DSをスピーカー側からヘッドホン機材に移して、ヘッドホンアンプの配置換えをすることも考えるかもしれないですけどね。
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