Surface Proの2018年モデル「Surface Pro 6」が発表されました。
ヨドバシなどではもう予約が始まっていて、発売日は10/16だとか。
いちばんの違いはCPUが世代交代して第8世代となったところでしょう。
脆弱性「Spectre」と「Meltdown」については今年後半に完全に対策される予定らしいので、この世代ではまだ完璧ではないでしょうけれど性能はずいぶん向上しているはずです。
そもそもこれまであったCore m3モデルはProからは消えて、そちらはSurface Goに任せる形になったようです。
メモリも4GBという時代遅れ(失礼)な設定のモデルがありましたが、それもなくなりました。
逆にCore i9なんていう尖ったモデルも入ってないですけどね。
一方で前のモデルではWindows 10 ProだったOSが、今回からは一般向けモデルはWindows 10 Homeになりました。
Proを名乗っておいてOSメーカー自体がHomeを積むというのもなんだか微妙にセコい感じがしますね。
なお、法人向けモデルはWindows 10 Proですが、逆にOfficeはインストールされていないのはこれまでと変わらずです。
大きさや解像度は同じですし、価格もむしろ若干安くなりました。
ちなみにSurface Laptopはお値段据え置きでメモリ増量、性能アップという感じみたいです。
ウチのCore i7も2世代前になりましたが、性能面では特に不満はないですし、不具合もなく無事に動いてくれてます。
排熱システムが刷新されたらしいですが、前モデルまではCore i5までファンレスだったので、むしろCore i5にファンが復活したのでは?という気もするのですが、こればかりはまだ情報が少なくて良く分かりません。
ウチのCore i7でも回るのはかなり負荷が掛かった時ですし、音よりも熱風のほうが気になるくらいですけどね。
また、海外ではSurface HeadphonesというヘッドホンまでSurfaceブランドで登場しています。
基本はBluetoothヘッドホンですが、イヤーカップ双方にビームフォーミングマイクが搭載されているなどPCでの使用を想定した内容です。
ワイヤードでの使用もでき、アクティブノイズキャンセリングもOn/Offできるようですね。
ただ変だなぁと思うのは充電にUSB-Cを使うというところで、Surface ProにはまだUSB-Cが搭載されてないのですよねぇ。
こちらはしばらくアメリカだけでの発売のようですので、先行して出してみようということなのかもしれません。
私自身はWindows機を追加する予定は今のところないのですが、仕事絡みでパソコンごと納入するパターンは今後もありそうですから、普通のノートPCやデスクトップも含めて情報収集はもうちょっとしておきたいなと思ってるところです。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)