今月も20日になって、カメラ雑誌がいっきにまとめて発売されていたので、
本屋さんで「品定め」してきました。
最初のお店では、何故か、個人的に要注目の「日本カメラ」と「写真工業」
だけが置いてなかったので、他をみましたが…。
うーん、どれも私にはピンときませんでした。
それで、別の本屋さんに行ってみると、上記2誌とも、ちゃんと置いて
ありました。
今回は内容的に「日本カメラ」を選びました。
日本カメラ 2007年 02月号 [雑誌] 日本カメラ社 2007-01-20 by G-Tools |
この雑誌は古いカメラから最新のデジカメまで、広く網羅してるのが
良いですね。
新機種だと、「FinePix S5 Pro」の記事が各誌、充実でした。
FUJIFILM(フジフィルム) FinePix S5 Pro
D200との比較記事が多かったですが、意外にもD200よりもずっと
Dレンジも広く、見た目に鮮やかな作品が撮れそうな感じです。
動体を撮るのには向いていない面もあるかもしれませんが、のんびり
撮る私には合ってるかも。
Ai以降のレンズであれば、問題なく使えますから、オールドレンズ好きな
私にもピッタリですしね。
まぁ問題があるとすれば、お値段だけでしょう。(苦笑)
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2 Responses
1月 21st, 2007 at 7:46 AM
MacBSさん、こんにちわ
私は例によって「Capa」を入手しましたが、でも、内容は大昔に比較して、ものすごく落ちた感じです。特に、表紙のセンスはガタ落ちです。しかしながら、それでも、今回のCapaの中では、馬場氏による「フレア・カッター」の工作がいいですね。これ、レンズの前面に、長方形の穴を開けた黒い紙を置けば、レンズ内でおこるフレアが起こりにくくなると言うものです。
それにしても、最近はデジカメを名乗っている雑誌が増えましたね。これらのほか、「カメラ日和」等を入れると、カメラ関係の雑誌って、毎月15種類位になっているのではないでしょうか。でも、発売日の立ち読みしている人達の数はそんなに変わらないと言うか、以前より減った感じがするので、全体的には購入者が減っているような気がするのですが。
1月 21st, 2007 at 5:41 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
「Capa」はEOS-1時代に買っていました。
フレア・カッターは有効かもしれませんね。
実際、丸形のフードなんかだと、フレア防止の効果は
ほとんど期待できませんものね。
カメラ雑誌の増加は、それなりに需要もあるということでしょう。
というより、他の雑誌も低迷しているから、「まだマシ」というのも
あるのかもしれません。
デジカメ系の雑誌は読者数は増えていると思いますよ。
フォトコンの質を見ても、以前よりはずいぶん向上していますから。
逆に、日本カメラや写真工業あたりは、かなり厳しいかも
しれませんね。