• 0311月

    シルク布の配置をやっていて、リビングも強化できないかな?と考えて、ACOUSTIC REVIVEのシューマン共鳴波発生器「RR-888」(国内モデルはRR-777)を配電盤の近くに移動させてみることにしました。

    今までは真ん中のRWL-3の上に載せてあったのですが、RWL-3を底上げしたとはいえ、まだ高さがやや低め(170cmくらい)ですし、当然効きめも部屋の中が主体となります。
    配電盤の近くに置くと良いというのは偶然見かけたので、まずはお試しと思い、やってみることに。
    こちらだと高さも2mくらいのところに置けるスペースがありますし、幸い、電源も確保できました。

    あえてリビングに先日設置したDALIとONKYOの一体型コンポで聴いてみますが、コレですら、いやむしろこちらのほうが違いが顕著です。
    楽器の存在感がしっかり出ていて、音が良いという以前に音楽による充足感が強まる印象です。
    RR-888のオン・オフも試してみましたが、オフにするとスピーカーユニットから音が出るだけ、という感じになってしまいます。
    改めてオンにしてみると余韻まで美しく、リラックスして音楽が楽しめます。

    同様にMatrix 805とAccuphase主体のリビングのシステムでも聴いてみますが、こちらのほうがむしろセッティングのマズさが見えてくる感じです。
    そこでこちらを聴く時に座るソファの背後にシルク布を張って対処したところ、こちらも大きな効果がありました。
    これはDALIのほうにも効きますし、リビングにあるピアノでも効果が出ています。
    欠点は音量をついつい上げてしまうことくらいでしょう。

    ちなみに2階の私のシステムのほうも部屋に置いてある時よりもリラックス感は向上しているように思われます。
    シルクでの対策も功を奏しているのだと思いますが、ついついシビアに「試聴」してしまう場面が減り、音楽に没頭できるようになった気がします。
    理想を言えば各所に置くのが良いのかもしれませんけども、配電盤近辺はオススメの配置ポジションだと感じた次第です。

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    Filed under: Audio
    2018/11/03 12:00 pm | シューマン共鳴波を配電盤の近くに はコメントを受け付けていません

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