単体露出計で有名なセコニックの業績報告によると、このデジカメ
時代にあって、単体露出計の売上が増加しているんだとか。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2007/02/07/5543.html
記事によれば、デジタル対応の「L-758D」が発売された影響では
ないかとのことでした。
最近は最新のデジカメに古いMFのレンズを付けるのが、密かに流行
しているようでから、そういうニーズもあるのかもしれませんね。
ただ、気楽に遊ぶには、もうちょっと安価な露出計も欲しいところ。
そういう意味では、デジシックスのほうがちょっと良いかな。
とはいえ、一番良いのはデジカメ自体が旧レンズ群に対応してくれる
ことですよねぇ。
「Nikon D40」も、せめて絞り込み測光に対応してくれると良かったように
思うのですけどねぇ。
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4 Responses
2月 9th, 2007 at 6:05 PM
MacBSさん、こんにちわ。
単体露出計、一応、持っています。と言っても、大昔に5000円位で入手した「セコニック:AUTO-LUMI L-158」と言うセレン光電池式のものです。
これ、現在でも十分に使えるので、「ケンコー:ピンホールレンズ」+「コシナ:Bessa L」の組み合わせで針穴写真を撮るときに、使用しています。すなわち、BessaのTTL露出計は使用不可ですので、これで測定した値を元に、シャッター速度を決めていると言う訳です。と言っても、B(バルブ)状態で、レリーズを使ってシャッターボタンを開け、1,2、3、4等を数えて、シャッターを閉めるだけですが。
2月 9th, 2007 at 6:20 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
私も単体露出計は持っています。
セコニックのオートリーダー「L-188」というモデルです。
最初は中古を買おうと思っていたんですが、店員さんに
「古い機種は電池が水銀なので、精度を考えたら
新品が良いのでは…」と教えていただき、これにしました。
幸い、ストック品が半額になっていましたので。
セレンのものは電池いらずで便利ですよね。
今なら、太陽電池で作って、安く出してくれたら
うれしいですけどね。
ピンホールは私もいつか試してみたいなぁと思ってます。
これはやはりデジタル一眼レフのほうが試しやすいかも。
レンズキャップをベースに自作しようかと思いつつも
レンズキャップを壊すのがもったいなくて、まだ試せて
いない貧乏性なのでした。(笑)
2月 10th, 2007 at 4:07 PM
MacBSさん、こんにちは。
リンクから色々な記事を見てきました。この1台があれば何でも来いと言う機能
ですね。プロファイル云々は、デジタルで仕事を仕上げるプロ向けの機能かと。
自分の機材に合わせてデータを決め撮影すれば、後加工はほとんど不要になる
と言う事で良いのかと思います。
まだK10Dは買ってませんし、機材を少し使い込めば癖も判ると思うので、
私には不要です。高いですし(^^ゞ
2月 10th, 2007 at 8:34 PM
shigechanさん、コメントありがとうございます。
かなり高機能な機種ですが、プロでもない限り、
ちょっと使いこなしきれないかなぁという気もしますね。
私はオートリーダーで十分です。
K10D、今日、カメラのキタムラに寄ったら、
1台限りで在庫がありました。
おそらく、予約のキャンセル分でしょうね。
そろそろ、在庫も増えてきたのかな?という感じです。