本屋さんでCAPAの別冊「フィルム派カメラマンのためのスキャナー入門」
(タイトル、長いよ)を見つけました。
フィルム派カメラマンのためのスキャナー入門―ネガもポジも高画質スキャンで鮮やかに復活する 増田 賢一 学習研究社 2007-01 by G-Tools |
まさに最近の私は、このタイトル通りのことを良くやってるわけで、
なかなか参考になりました。
どちらかというと、入門書ではありますが、色の調整など参考になる
ことも、結構ありました。
あと、スキャナ自身の購入検討にも役立ちそうです。
フィルムをスキャンする頻度によって、機種は変わってくるでしょうけど、
それも含めて考えても、やはりNikonのCOOLSCANの性能は圧倒的だなぁと
感じてしまいました。
ニコン(Nikon) フィルムスキャナ COOLSCAN V ED
やはりフィルム専用機は、ピントがきっちりフィルム面に合いますし、
付着しがちなゴミの自動補正も精度が違う印象です。
フィルムスキャナのニーズは、あまり高くはないでしょうから、製造中止に
ならない前に、いずれゲットしておかなくちゃいけませんねぇ。
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2 Responses
2月 9th, 2007 at 9:23 PM
私も、スキャナの導入を検討しています。
ただ、最近二眼レフも買ったので、ブローニーもスキャンできることが条件です。でもそうなるととたんに選択肢が狭くなりますね。35mmフィルムのみならCOOLSCAN V ED一択なのでしょうが…。
オークションで中古のフィルムスキャナを探すか、EPSONのフラッドベッドスキャナを買うか、どちらにしようかなあと思っているところです。
2月 9th, 2007 at 9:31 PM
migさん、コメントありがとうございます。
一応、EPSONのF-3200ならブローニーもOKです。
ただ、どうも以前使っていたEPSONのフラットベッドの
色再現が好みでなかったので、個人的にはどうかなぁと
思ってます。
ブローニー用に中古のフラットベッド、35mmはフィルムスキャナで、
というのが意外に良い妥協案かもしれませんね。