ALO audioからMMCXケーブル「Super Litz Wire Earphone Cable」が2/15発売だそうで。
このケーブル、SOLARISの付属ケーブルだそうで、その単売として3.5mmに加えて2.5mm 4極、4.4mm 5極とラインナップされたようです。
私はSuperの付かない「Litz Wire」と、ATLASの付属ケーブル「Pure Silver Litz Wire」を使っていますが、その中間に位置付けられることになるでしょう。
見た目はPure Silver Litz Wireに近い感じで、違いとしては耳掛けの針金が付いているところでしょう。
個人的には針金がないバージョン、あるいは簡単に取り外せるようになってると良いかなぁと思うのですけどね。
他はモールドですが4.4mmは金属製プラグで、お値段は全て共通の24,000円(税別)とのこと。
実売価格は今のLitz Wireとほとんど変わらないようなので、かなりお買い得感がありますね。
個人的には2.5mmはちょっと不満もあるのですけど、ポータブルとしてはやっぱり2.5mmが普及していくのかなぁという気もしてきました。
L字のモールドならハンダ付けしづらい部分やプラグ部分でのセパレーション低下は無視できるような気もしますし。
通常のLitz Wireとの違いは撚り線の量が2倍になってるんだとか。
海外ページを見ると「Selected mixed diameter stranding conductors」とあるので、太さが異なる導体を混ぜてあるのかも。
ですので単純に太さも2倍になっているのか、数として2倍なのかも明確な記載は見当たりませんでした。
また、Litz Wireの時はPVCジャケットの記載がありましたが、Super Litz Wireでは特にその点には触れていません。
そもそもリッツ線であることも明確には記載されてないので、そこは音や取り回しで判断すれば良いのでしょう。
なお導体自体は銀メッキ銅線となっています。
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