うちのかわいいiMacくんはApple本社へ旅立って行きましたので、
Macの新しいソフトとかは、ちょっと試す気分になれません。
そこで、以前から少しずつ考えておいたMac拡販のアイデアを
いくつか書いてみようかと思います。
まず、その1。
・Mac愛用の有名人のファンクラブ限定Macを販売
ファンクラブって、結構、限定グッズとかを売ってたりしますよね。
Tシャツとかタオルだけじゃなく、なかにはケータイとかもあります。
ここに、なんとMacを売り込むというのは、どうでしょう?
芸能人ってMac好きが多いですし、有名人と同じMacを使える!という
だけでも、購入者って意外にいるんじゃないかと。
もちろん、有名人本人にもプレゼントする必要があるでしょうけどね。(^^;
外観もオリジナルで、しかも壁紙とか、できれば起動音もオリジナル
だったりしたら、Macマニアの間でもコレクターが欲しがるかも。
続いて、その2。
・Start Macモニターを教職員限定で実施
今回のStart Macのモニターって、ブロガー限定だったわけですが、
これをオープンにしてしまっても、なかなか良い反響は得づらいでしょう。
そこで、学生さんや生徒さんからフィードバックを得やすい先生に
使ってもらう、というのはどうでしょうか?
実際に授業で使ってもらっても良いですし、仕事に活用してもらうのも
良いでしょう。
CM的な即効性は薄いかもしれませんが、生徒への影響力は大きいと
思うんですよね。
そして、その3。
・検索エンジン使用で抽選プレゼント
これは、一見、なんとなくありきたりなように見えますよね?
でも実はユーザーエージェントで判別して、PowerPCのMacユーザーのみを
対象とするんです。
そうすれば、Mac買い換え促進への効果もあるでしょうし、検索エンジンさん
側も利用ユーザーの引き込みになるので、きっと協力してくれそうに
思うんですけど、どうでしょうか?
まだまだいきますよ。その4。
・フリーウェア、シェアウェア作者にMacを寄贈
これはもう読んでいただいた通りですね。
フリーウェアの増加はMacの普及への貢献にもつながるわけで、
すでに有名ソフトを製作されている方はもちろん、これから作りたいという
方には、製作後→贈呈という形でも良いですしね。
また、フリーウェアコンテストのような形式でもOKだと思います。
あと、シェアウェアの場合、できればMac贈呈以上の対価を支払って、
フリーにしてもらうというのもアリかもしれません。
やはりシェアウェアというのは敷居が高いですからね。
さて、最後はこれ。
・AppleがMac雑誌のスポンサーになる
これは座談会の時も提案したのですが、世に出ているMac専門誌に
Appleの広告が載っていないのはお気づきでした?
あんなに売れているiPodの広告ですら、全く掲載されてません。
正直、Mac専門誌は、どこもあまり調子が良いとはいえないはずですし、
広告だけでなく、情報の発信源として有効活用するのは、Appleにとっても
出版社にとっても良いことだと思うのですけどね。
私が思いついたのはこんなところですが、皆さんも良いアイデアが
あったら、ぜひ教えてくださいませ。
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2 Responses
2月 21st, 2007 at 9:24 PM
アップルコンピュータの販売戦略・宣伝活動全てApple Inc.の指示で行われますので日本法人のみが単独で企画することはありません。
また、あげられている1は、本来タレントやアーティストに関して言えば、商品イメージが固定化する事を嫌うのが芸能界・音楽業界の常識ですし、Appleは全てのユーザに同じ環境を提供するのが基本理念にあるのでまずやらないでしょう。
2は既に教職員用の割引購入が実施されているのでこれ以上のアドバンテージを与える事はありません。
3は最初から公に「PowerPCのMacユーザー」を対象とすれば問題ありませんが、公平としながら対象をPowerPCのMacユーザー限定とすれば公正取引委員会の取り締まり対象になります。
4は単純にプレゼント企画になるだけですね。
5は雑誌という媒体自体の宣伝効果が低いことと、Mac関連雑誌の購読者数が低いために宣伝媒体として取り上げる事すらAppleはしていません。意味のないお金は使いませんから。
あしからず。
2月 21st, 2007 at 10:00 PM
DTI@神奈川さん、コメントありがとうございます。
アップルコンピュータの内部までは私には到底わかりかねますが、
Start MacモニターはApple Inc.の指示なのでしょうか?
私の拙いアイデアへのアドバイス、恐れ入ります。
アイデアとしましては別に日本法人のみにとどまる必要は
ないかと存じております。
AppleのためにノーギャラでCMに出演されたアーティストも
いらっしゃることですし、全世界的にもっとMacを知ってもらえる
機会が増えれば、と思う所存でございます。