MAYAさんが初のオリジナルアルバム「しろいくろ」を5/15リリースされるそうで。
収録曲は以下のとおり。
1. ヒトリという名のトリ
2. しろいくろ
3. 本牧ドール
4. 夢の中
5. 深い海みたいな愛情の海
6. デザートローズ(砂漠の薔薇)
7. HON-NE(ホンネ)
8. ミ・アモール
9. The Life in a Day
10. La Mentira
11. ジャズマンブルース
これまではJAZZを主体にカバー曲で多くのCDをリリースされていらっしゃるわけですが、今回はご自身による作詞・作曲をはじめ、山崎ハコさん、遠藤響子さんなどが楽曲提供されています。
遠藤響子さんは以前、遠藤京子名義で活動されていらしてご自身はもちろん、当時も楽曲提供されていたのでご記憶の方も多いのではないかと。
「しろいくろ」というタイトルはいかにもMAYAさんらしい骨のあるものだなと感じましたし、私は真っ先に「不良少女白書」を思い出したわけです。
ちなみにこのタイトル曲がMAYAさんの作詞・作曲作品となっています。
全曲オリジナルですけども、やはり背景にはJAZZのテイストが色濃く残っていますし、どことなく昭和の香りや異国情緒も漂うあたりはこれまでの作品を踏襲しています。
ただ音質にかけては今作からACOUSTIC REVIVE、そしてKRIPTONや日本音響エンジニアリング、さらに林正儀氏も全力投球で協力していて、これまで以上に彼女の声をリアルに届けてくれるものに仕上がっていると期待しています。
正直、今の薄い楽曲の中では濃すぎて受け付けないという方も多いかもしれません。
簡単に聞き流せない「濃さ」がそこにはありますので、必ずしも万人受けするものではないでしょう。
だからこそ貴重な一枚になるということも多いかと思いますし、音質は分かりづらいですけれど、まずはトレーラー動画で試聴されてみるのはいかがでしょうか。
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