絞りが粘っていた38mm F1.8に代わって、40mm F1.4を付けて
オリンパスのハーフサイズ一眼レフ「PEN F」で撮影してきました。
結果からいくと、露出はバッチリになりました。
単体露出計と勘の補正で、ややオーバー目くらいに揃った感じで
ネガが焼けてます。
絞り込むと、このレンズの場合、かなりシャープでハイコントラストに
なりますね。
逆に、暗い場所で絞りが開放気味だと、優しい感じで、こちらのほうが
個人的には好みかも。
カラーバランスはどちらも悪くない感じです。
屋外では心もちアンダー気味にセッティングしたほうが柔らかくて
良いかもしれません。
ただ、なにぶん1/500秒までしかないので、明るいとどうしても
絞り込まざるを得ないんですよねぇ。
43mm径のNDフィルタがあれば、便利かもしれませんね。
ケンコー PRO NDフィルター 43mm 黒枠【税込】 プロND4 43S
ND4なら2絞りほどダウンするので、ISO100のフィルムでISO25相当で
扱えて便利かも。
ISO50のフィルムがあれば、それも良いんですけどねぇ。
他の作例もPEN Fのページに追加しておきましたので、よろしければ
ご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_penf.htm
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2 Responses
3月 11th, 2007 at 5:06 PM
今日は、お邪魔致します。
ただでさえ銀塩が衰退している
(…コレは言ってはいけませんですね/滝汗)
ことも手伝っていることもあり“難しいのは
百も二百も趣致ですが、低感度ネガは是非
復活して欲しいアイテムです。←自分。
フィルムではデジタルの場合とは感度の持つ意味あいが
全く違っていますよね。
ハーフカメラは普通に構えるとタテファインダになるので
不思議な感覚にとらわれませんか?
3月 11th, 2007 at 5:26 PM
warabieさん、コメントありがとうございます。
低感度ネガ、確かイルフォードからPANFプラスという
フィルムが出てると思います。
おそらく現状はそれが唯一かと。
私自身、過去にはエクター25を愛用していたので
ぜひ復活させてほしいなぁと思います。
ちなみに、ハーフカメラのタテファインダは個人的には
歓迎なのです。
私は35mmでもデジカメでも、どうも縦で撮ることのほうが
多いんですよ。
ですので、違和感はありませんね。
ハーフの横位置も、PEN Fはフォールディングしやすいですよ。