• 249月

    K100D、K10Dと、最近、とても積極的で勢いがあるPENTAXですが、
    こうなってくると、やはり「一桁機」が期待されるというもの。

    ところが、実はK1D(正確にはK-1)は既に存在したんです。
    http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2006/02/17/3233.html

    2000年のフォトキナで「MZ-S」をベースに開発されていた600万画素の
    フルサイズ撮像素子搭載だったんだそうで。

    2000年というと、まだまだ31万画素なんていう機種もあった時代で、
    その当時に600万画素というのは、すごいですよね。
    それだけに、お値段が高くなりすぎるという理由で、市場投入されなかった
    ようです。

    PENTAXは645デジタルも投入しますし、ぜひ新生「K1D」も発表してほしい
    気がしますね。

    ちなみに、「K1D」というと、ヤマハのカセットデッキを思い出す私は、
    かなり旧世代のオーディオマニアでもあります。(笑)

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    Filed under: Photo
    2006/09/24 9:01 pm | 6 Comments

6 Responses

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  • shigechan Says:

    MacBSさん、こんばんは。

    リンク先の展示は面白そうでしたね~。そもそも日本カメラ博物館へ行った
    事がないので当然見ていないんですけど・・・。
    機種名は記憶にありませんでしたが、フルサイズ撮像素子:600万画素と
    言うスペックで最終的に発売を中止した機種があった事はハッキリ憶えて
    います。

    カセットデッキにもそう言う機種があったとは、知りませんでした。どこかの
    時点で普通のカセットに対する興味を急速に失い、エルカセット(買いません
    でした(^^))やデジタル系へ興味が移りましたです。

  • MacBS Says:

    shigechanさん、コメントありがとうございます。

    日本カメラ博物館、今は富士フイルム展をやっています。
    先日、九段下に行ったときに行こうかと思ったんですけど、
    ちょっと面倒くさくなって行きませんでした。(^^;

    古い本を見ていると、確かにCONTAXとPENTAXが
    600万画素機を出す予定、という記述が出てきますね。
    CONTAXはN Digitalを80万円で発売しましたから、
    おそらく発売されていたら、そのくらいの価格になったのでしょう。

    カセットデッキのほうは、K-1dと記述したと思います。
    dbxを搭載した機種だったと記憶しています。
    発売は1980年あたりだったかと。
    NakamichiがZX-7を出したのが81年だから、
    まず間違いないでしょう。

    結局、私はその前に出た582Zをゲットして、
    その後、DRAGONを購入しました。
    DRAGONは今でも現役ですよ。

  • matsumo Says:

    MacBSさん、shigechanさん、こんにちわ

    ヤマハのカセットデッキですか。ううん、私の記憶からは欠落しています。そう言えば、当時、高級カセットデッキと言えば、ナカミチのものがオーディオ・ファンのあこがれだったことを覚えています。後は、アカイのものも、「永久保証のヘッド」で有名だったと思います。

    Lカセットは普及する前に終わってしまいましたね。また、全く普及しなかったのが、DCC(デジタルコンパクトカセット)で、勿論、両者共、私の家にはありません。と言うか、この頃から、私はハードよりもソフト(LPやCD等)に興味が行って、装置の方は壊れないと替えなくなりました。また、ビデオも出て来たので、LD等の入手の方に興味が行きましたし。

  • MacBS Says:

    matsumoさん、コメントありがとうございます。

    K-1d、かなり有名だったんですけどね。
    ただ、あとが続かなかったので、知名度は低いかもしれません。
    アカイはTEACと競っていた時代が輝いていましたね。

    DCCはサイズや取り扱いなどがスマートでなかったのが
    痛かったですね。
    肝心のカセットとの互換性も、音質面で万全とは言えませんでしたし。

  • warabie Says:

    今日は、お邪魔致します。

    日本カメラ博物館へはたまに静寂を求めにふら~と立ち寄ります。
    大通りの奥へひっこんだところにひそっと建っていいる上半地下
    なのでほんのり薄暗くて(良い意味で)ちょっと寂れているので
    静かに過ごせます。(ちなみに有料)

    ところで話はがらっと変わってペンタックス。

    レンズロードマップでスターレンズをデジタル画角専用で発表、
    645デジタルが現実化してきたのでフルサイズはラインに
    加えないだろう、と噂されているようですね…

  • MacBS Says:

    warabieさん、コメントありがとうございます。

    日本カメラ博物館、予想通り、落ち着いた場所みたいですね。
    実は私、とある事情で無料で見られるので、
    行こうかと思ったのですが、なんとなく面倒になってしまいました。
    また、機会があった際に寄りたいと思います。

    中判をラインアップする以上、フルサイズはやらないのでしょうね。
    レンズもデジタル専用の充実のほうが大切でしょうし。

    とはいえ、K1DはAPSであっても、できれば実現してほしいです。
    PENTAXにもプロ機に挑戦してほしい、というのもありますしね。