だいぶ前に注文しておいたんですが、AmazonからSanDiskのMP3プレーヤー
「Sansa e130」が、やっと到着しました。
SDMX2-512B-J65A Dオーディオプレーヤー 512MB ブルー サンディスク 2005-11-30 by G-Tools |
本体の質感とかパッケージングなどは、写真で見るよりもだいぶ良い感じ
でして、安っぽい印象はあまりありません。
実際に横から見ると、こんな感じになってます。
で、透明のケースのようなものが付いていて、これに入れた底面は、こんな
具合になります。
付属のイヤホンは、若干安っぽさは否めませんが、ちゃんと耳の大きさに
合わせて、カナルが3種類付属してるのは良心的かと。
で、パソコンとの同期ですが、付属ソフトのCD-ROMもありましたが、
私は全く使ってません。(笑)
思っていた通り、USBマスストレージクラスに対応してるので、USBケーブルで
接続したら、ドライブとして認識されて、そこにMP3ファイルをコピーするだけで
OKでした。
ちなみに、Macでも試しましたが、ちゃんと認識してファイルコピーもできました。
ただ、うちの古いPower Mac G4のキーボードにあるUSB端子では「電源不足」の
表示が出ました。
大元に接続するか、USB2.0で接続したほうが良いでしょうね。
ただし、これは私が独自に実験した結果で、公式にはMacには対応
していませんので、その点はご注意くださいね。
で、本体内のメモリとSDカードは別ドライブで認識されて、コピーは
本体のほうが断然速いです。
本体のほうは55MBで30秒程度ですが、SDカードは70MBで約2分かかりました。
まぁ、これはSDカードの速度にもよるかもしれません。
次に音質ですが、まず、それを語る前に「SRS WOW」をオフにする「必要」が
あります。
これがデフォルトでオンになってるんですが、それでは音質を語れる状況
ではありませんです。(^^;
あとは、5バンドのイコライザーが付いてるので、これで好みの音色に
調整すれば、なかなか良い感じになってきます。
ちなみに、付属のイヤホンだと、「-3,±0,±0,+2,±0」程度が良いみたいです。
私が愛用しているAKGだと「+1,+1,-2,±0,+1」くらいが良さそうです。
K12P ステレオ・イヤフォン by G-Tools |
続いて、iPod shuffleとの比較ですが、意外なことに勝敗は甲乙付けがたい
感じになりました。
iPodのほうがチャンネルセパレーションが良く、透明感のある素直な音ですが、
高域にやや華やかな色づけが感じられます。
SanDiskは低域から中域にかけてかなりクセのある音色が残りますが、
イコライザーがあるおかげで、好みの音色に追い込める強みがあります。
音も立体感とボリューム感があるものですし、ノイズも少ないです。
あと、FMチューナーのほうも、室内でもかなり良い感度で受信できました。
パソコンの側でもノイズが入らないのは優秀だと思います。
とはいえ、メニューの操作性などの洗練度はIPodには遠く及びませんし、
まぁ、万人受けするのは、どうみてもiPodだと思いますが、お値段が安い
ですし、納期も短くなってきてるようなので、欲しい方はお早めにどうぞ。
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2 Responses
10月 9th, 2006 at 8:54 PM
MacBSさん、こんにちわ
おお、mp3ファイル、そのまま使えるとはいいですね!!
松下のD-snapは、軽いのはいいのですが、専用ソフトを使わねば、音楽ファイルが入れられないので、やはり、面倒くさいです。
その点、「シャープ:Zaurus SL-C860」は、MacBSさんがお買いにものと同様に、mp3ファイルをそのまま再生できるので好きなのですが、やはり、大きさと重さが問題で、文章を書く必要があるときしか、持参していません。
10月 9th, 2006 at 10:09 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
SanDiskのも大きさはD-snap並みかもしれません。
SDカードで容量が増やせるのが、やっぱり便利です。
私も最初は256MBを挿してましたが、やっぱり多いほうが良いので、
512MBに増量しました。
Zaurusも色々使えて便利ですよね。
私もPalmにSDカード挿して、そこにMP3入れてます。
ただ、やっぱり電池の減りが早くなるので、
MP3プレーヤーの予備のような使い方しかしてませんね。