本屋さんでオーディオ季刊誌「AUDIO BASIC」を見ると、特集が
なんと「初めての真空管アンプ」ではないですか!
AUDIO BASIC (オーディオベーシック) 2006年 10月号 [雑誌] 共同通信社 2006-09-08 by G-Tools |
このところ、カメラ熱の(ほんの)一部がオーディオにも飛び火していて、
真空管アンプに興味を持ち始めているところなんですよね。
今回、雑誌では真空管アンプの基礎知識とおすすめの12機種が
紹介されています。
真空管アンプで気をつけないといけないのは、まず熱をかなり発しますから
置き場所に注意が必要ですね。
特に、大抵のものは、普通のアンプと違って「箱形」をしてませんしね。
あと、真空管の寿命も考えておく必要があります。
トランジスターなどに比べると寿命が短いですが、まぁうまく使えば
10年くらいは平気だという話も聞きますが。
まぁ、逆に言えば、ソケット式になってるので、交換が自分でもできるという
メリットもあります。
出来るだけ、入手性の良い玉を使ってるものを選んだほうが得策ですね。
真空管アンプに興味がある方には、なかなかオススメの雑誌かと。
あと、「特別CD付録」も付いていて、コントラバス・デュオが楽しめて、
1300円なら、最近のオーディオ誌としては安いほうですものね。
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2 Responses
10月 11th, 2006 at 8:13 PM
MacBSさん、こんにちわ
真空管アンプでしたら、キットあるいは製品を購入時に、別に真空管を入手しておくと言うのも一つの手ですね。
それにしても、20年位前は、真空管やLPプレーヤーの入手は今後不可能になると思ったのですが、それらは全く外れ、真空管は欧州製や米国製のものはともかく、中国製やロシア製の色々の種類のものが入るようになったのが驚きです。
また、先日、読んだ話だと、LPの新譜が出るそうですし、真空管も秋葉原の「クラシックコンポ-ネンツ」と言う「ドンキホーテ」のそばの店に行くと、驚くほどの量と種類がありますし。
10月 11th, 2006 at 8:19 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
真空管は予備をいくつか用意して、
気に入るペアを探したりするのも楽しそうですね。
真空管の入手性については、今は確かに中国やロシアから
入っていますが、これも需要や利益の関係で、
いつまで続くか、保証はありませんからねぇ。
ある意味、このあたりはクラシックカメラと同じような
世界観かもしれません。
将来はフィルムあたりも同じような道のりを歩む
ことになるかもしれませんねぇ。(^^;