先日の「Start Mac」のオリエンテーションで
最初にいただいたのが、タイトルの
「ProCare」というカードです。
アップルには「AppleCare」という
似た名前のサービスもありますが、
こちらは要するに機種の延長保証のような
ものと考えてもらえば良いものです。
じゃあ、肝心の「ProCare」はそれのプロ版?みたいな印象を持って
しまいますが、実は違うようです。
かなり端折って言えば「Macなんでもケア」みたいな感じでしょうか。
Apple Storeで開催されるセミナーに無料で参加できたり、自分自身で
聞きたいことを決めてプライベートレッスンを受けられたりします。
学習対象はAppleに限らず、サードパーティのソフトでもOKとのこと。
もちろん、習うだけでなく、故障時の持ち込み優先修理、点検、
さらにはモニターやキーボードの掃除までやってくれるんだとか。
年間9800円というと、既にMacに慣れてしまってる方には高く感じる
かもしれませんが、Mac初心者なら、本とかを買ってたら、すぐに
そのくらい使っちゃいますものね。
ただ、逆にある程度、Macに慣れちゃってる人にとっては、もう少し
アピールポイントがあっても良いかも。
特に、個人的にはMacでのプログラミングに関する質問が「対象外」
というのが、寂しい気がします。
私としては、Macの一番の弱みって、やはりまだまだ対応
アプリケーションが少ないというのがあると思います。
その一因として、ソフト開発に対するサポートの弱さがあると
思うのです。
「Discussion Boards」などでもソフト開発は実質、対象外ですしねぇ。
あと、そもそも、この「Discussion Boards」の表示スピードを早くして
ほしいという要望もありますけれど。
できれば、Microsoftがやってる「MVP」のような人を選出してもらって
そうした方に協力してもらって、「DevCare」という感じのサービスを
展開してくれたらなぁ、と感じています。
Appleファンにこそ、そういう知識豊富でボランティア精神に
あふれる方が、たくさんいらっしゃる気もしますしね。
(11/10 13:30追記)
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ADCというサービスが展開されているのは承知しています。
私もこれには入っていますが、やはり日本での本格的な展開を
期待したいし、HMDTさんがcocoaのセミナーを開催してくださったりは
していますけれど、もっと開発者どうしのコミュニケーションの場を
提供してくれるようなものであると良いなぁと思っています。
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あと、これは今回の「Start Mac」も都内近郊の方から選出されてる
ことから気付いたのですが、「ProCare」もApple Storeが近くにある方しか
有効に活かせないと感じます。
せめて、プライベートレッスンがiChatでも出来れば、もっと良いのでは
ないかなぁと感じました。
まぁ、iChatが自分で使いこなせる方限定ですけれど。(^^;
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