• 274月

    SUPEXの接点クリーナー「AC-16」を入手してみました。

    トーンアームやヘッドシェルのコネクタをクリーニングするグッズですが、昔はこういうものまで出ていたんですね。
    普段は綿棒でクリーニングする程度ですが、SAEC WE-407/23の接点がやや不良になりがちなので試してみようかなと。

    AC-16は接触部分にセーム革が使われていて、綿埃などが残りにくいように工夫されてあります。
    交換用のセーム革も元々のとおり5枚完備されていましたので、それに交換して元々付いていたものは中性洗剤で洗って保管しておきました。
    本体もすべて金属製のパーツでしっかり作られていて頑丈ですから、長く使えるのも良いですね。

    クリーニングの効果ですが、そちらは通常のクリーニングをしてあればそれほど変化はありませんでした。
    カートリッジの交換頻度がそこそこ高いユニバーサルアームですから、カートリッジ交換の際にササッと使うには良いグッズでしょう。
    また、定期的にコンタクトクリーナーも使っていますが、それが残りすぎるのを避ける意味でも良い気がします。

    今ならもっとシンプルに、端子クリンのトーンアームバージョンなんてのもあったら良い気がします。
    DIN端子クリーニング用の極細のは私も持っていますけどね。

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    Filed under: Audio
    2021/04/27 2:00 pm | SUPEX AC-16 はコメントを受け付けていません

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