先日、ハードオフのジャンクかごで見つけたフジのコンパクトカメラ
「FUJICA AUTO-7」の現像が出来たので、早速スキャンしてみました。
正直、動作音が心許ないし、なんとなく安っぽさがあふれてるので
あまり期待してなかったのですが、ピシャリと決まると、なかなかの
描写をしてくれて、びっくりします。
逆光には弱いようですが、順光ならば、ややオーバー目の露出で
ネガでは色乗りが良くなって、シャープな描写をしてくれます。
さっきも書いたように、全般にオーバー目の露出なはずなのですが、
順光の空はくっきりと深い青で、記憶色を再現してくれます。
個人的には、JX100で、これだけ深い発色をしたカメラは初めてかも。
まぁ、単純に周辺減光が激しすぎるだけかもしれませんけど。(笑)
暗いシーンでも、もちろん問題なく、やや優しいタッチに変わって
そつなくこなしてくれる感じです。
まぁ、その代わり、ここでは挙げてませんけど、逆光では派手に
ハレーションやゴーストが入ることが多いんですけどね。
まぁ、そのくらいは多めに見てあげたいと思います。
他の作例は、下のページにありますので、よろしければそちらもどうぞ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_auto7.htm
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