先日ゲットしたRICOHのコンパクトカメラ「R1」の試し撮りが上がったので、
いつものように何枚か貼りながら、紹介してみたいと思います。
撮っていて、まず感じたのは持って歩くのが楽で、しかも楽しいという点。
サイズが小さいので楽なのは当たり前なんですが、撮りたいシーンを
探すのが楽しくなるカメラなんですよね。
仕上がりもコンパクトカメラらしからぬ、渋い描写をしてくれます。
小さいけれど、これはある意味、レンジファインダー機のような
位置づけのカメラなのだな、と感じました。
フィルムはとりあえず1本目ということもあって、Kodakの安いやつを
使いましたが、相性は悪くないようです。
コダックは他メーカーのフィルムとカラーバランスが異なりますが、
そのあたりはもう何本か撮ったので、RGBごとのトーンカーブ補正で
対応できるようになりましたし。
そして、最後に非パノラマ改造を施した24mmワイドの写真を。
あまり明るくなかったのもあって、絞りはほぼ開放だったせいもあるのか、
かなりの周辺減光です。
30mmでも十分広角ですし、24mmは「おまけ」と考えておけば良いですね。
残りの作例も、いつものように下のページに置いてありますので、
良かったらご覧くださいませ。
http://homepage1.nifty.com/macbs/photo_r1.htm
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