AcoustuneのMMCXケーブル「ARC31」をゲットしてみました。
3.5mm3極タイプで今さら感もあるのですが、紗羅が愛用しているfinal E4000の付属ケーブルが断線気味になってきたため、なにか変わりになるケーブルを物色していて見つけました。
ちょっと緑化している部分があるのでお安くなっているのもありましたけどね。
ちなみに今のAcoustuneのイヤホンはPentaconn Earが主流になっています。
2重ツイスト構造を持つ8芯ケーブルを3重にシールドしたものだそうで、元々は結構な高級ケーブルです。
当初はそこもそんなに考慮しておらず、条件となったのは「3.5mm3極でイヤホン側にフックや金具がないこと」くらいです。
それが意外に選択肢としては少なくて、手持ちのものもほぼ該当せず、適合するとすればALO audioのPure Silver Litz IEM Cableやfinalのシルバーコートくらいでした。
そのあたりはもう他のイヤホンで使ってありますし。
単に条件を満たしたから選んだという消極的な理由からの導入でしたが、音は柔らかな感じで上位のE5000に近い雰囲気に仕上がって良好です。
それでいて楽器の分離はとても良く、気づかなかったような細かな描写はしっかりと浮かび上がってきます。
やや中低域寄りかなという印象はありますが、それもかえって聴き疲れせず良い塩梅です。
Acoustuneのイヤホンにもちょっと興味が湧いてきましたが、うちだとそこまでもうワイヤードイヤホンの出番は多くないのと試聴の機会が最近はめっきり減ってしまいましたので…。
でも同社の製品はこれからいろいろチェックしておきたいなと思った次第です。
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