CONTAX用のマクロレンズが
夕方、届きました。
普通ならマクロプラナーといくところですが、
そこは予算もありますし、面白いところで
COSINAのマクロを選んでみました。
作りは写真で見る以上にチープでして、
かなりプラスチッキー(笑)な感じです。
また、レンズ単体では1/2倍までのマクロで、付属のアダプタ、
要は専用のクローズアップレンズを付けると、等倍マクロで
撮影できるという、変則な仕様になってます。
写りのほうは、あいにく夕方遅くなってからの到着だったし、
銀塩用なので、テスト撮影はできてませんが、見た感じでは
かなりシャープな描写のような気がします。
で、いつものようにNikon D70にむりやり押しつけての
テスト撮影をやってみました。
マクロ全開ではなく、やや近接撮影といった感じで撮りました。
というのも、Planarの描写と比較したかったからです。
そのPlanar 50mm F1.7のほうの「むりやり撮影」は、こんな感じです。
ともに開放絞りですし、焦点距離も違うので、だいぶ条件は
違いますけど、マクロレンズだけあって、シャープさでは
上回ってる部分もあるような気がします。
やはり、現代的な描写、という印象を受けますね。
対するPlanarのほうは、開放絞りだけに柔らかさが全面に
出ている感じです。
色味も少しだけ暖色系な感じがしますね。
Planarと同じ土台で議論できるわけですから、それなりに
期待しても良いのかも。
とりあえず、CONTAX RXに付けて、ぼちぼち使ってあげたいと
思います。
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