Adobeの画像編集ソフト「Lightroom」のWindows向けベータ版が
初めて公開されていたので、早速、試してみました。
必要システム構成がPentium 4でメモリが768MB以上と、かなり要求レベルが
高いですが、幸い、私のPCはクリアできてます。
とはいうものの、起動や操作はPhotoshopとは比べ物にならないくらい
軽快な印象です。
RAW現像のパラメータも非常に多く、かなり細かいところまで画像を追い込める
感じで、作品を丁寧に仕上げていくのには非常に良いソフトに仕上がってると
感じました。
ただ、操作性に関しては、かなり特殊でして、最初はどうやって画像を
追加するのかすら、ちょっとわかりづらかったです。
画面に関しても、1280x1024pixelでも、まだ狭い感じで、できればもう一回り
大きなディスプレイでフル画面にして作業するのが望ましい感じでした。
β版ということもあってか、現像した画像の保存ができないので、画質の比較が
できないのが残念ですが、Photoshopより(たぶん)安くて、これだけ細かな
調整ができるなら、現像ソフトの定番になる可能性は秘めていると思いました。
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