帰省中は、会話も弾むし、食事も弾み、ついでに「焼酎三昧」と
相成りました。
というのも、実家は美味しい焼酎に目がなく、しかも、ちょうど帰省中に
掘り出しものがあるという某酒店さんに珍品が多数、入荷していたんです。
というわけで、色々と飲んだ中から、美味しかったものをご紹介。
まずは、芋の香りがクセになる「松露」です。
最初は「芋の匂いが強いなー」と思ったんですが、飲んでいくとクセになって
くるんですよね。
気分としては、干し芋をかじるのをやめられないのと似てるかも。(笑)
対して、それと正反対に素直で上品なのが「山ねこ」です。
こちらは、以前のエントリーでも書きましたが、まるでスコッチウィスキーのような
上品で洗練された味。
私は元々、スコッチ好きなので、これが一番ハマりましたね。
同じ酒造からは、麦の「山猿」と、米の「山翡翠(やませみ)」もあって、
こちらは原料の香りを素直に活かした味になっていると感じました。
あとは、以前も実家で飲んだ「天使の誘惑」。
まぁ、これは色んな要素を完成された世界観に仕上げてる、という点で
やはり、さすが、というところがあります。
いつもの晩酌、というのには向かないと思いますけどね。
ほかにも「魔王」や「百年の孤独」もありましたが、そこまで手が回らず、
というか、そんなに飲んでたら酔っぱらっちゃいます。(笑)
ここで紹介した焼酎などについて調べてみようと、本屋で焼酎関連の本を
いくつか見てみましたが、「焼酎・泡盛BOOK」という本が、一番良くまとまって
いたように思いました。
焼酎・泡盛BOOK―味わう・酔う・愉しむ ゆったり焼酎スッキリ泡盛の会 池田書店 2005-07 by G-Tools |
「焼酎はちょっと…」という方も多いかもしれませんが、こういった銘酒に
出会うと、世界観が変わる(ちょっと大げさかな?)かもしれませんので、
ぜひ一度、飲んでみられてはいかがでしょうか?
さきほど紹介した本を眺めているだけでも楽しいですよ。
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