イオン交換樹脂による人工筋肉を使った光学手ぶれ補正ユニットが
開発されたんだそうで。
http://www.eamex.co.jp/product.html#af
電圧変化で伸縮する人工筋肉を光学系の駆動に採用することで、
従来の方式よりも小型化できるそうで、携帯電話などにも採用可能だとか。
ある意味、手ぶれ自体、人間の筋肉の伸縮によるわけで、それを人工筋肉で
補正するってのも面白い話です。
何はともあれ、これで手ぶれ補正ユニットがいろんなカメラやレンズに気軽に
搭載されるようになってくれるとうれしいですね。
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2 Responses
8月 15th, 2006 at 9:44 PM
今晩は、お邪魔致します。
なんだかおもしろいメカが出て来たようで。
『小型化出来る、重くならない』というのは
ツボですね。
余り小さすぎるカメラは手で持った感触が
気持ち悪い部分もあったりするのですが
機能が充実するにしたがって重くなるとなると
気軽さが損なわれて持ち歩きが辛くなって
しまいますからね。
8月 17th, 2006 at 9:42 AM
warabieさん、コメントありがとうございます。
紹介サイトでは、動画も見られますが、
さすがに筋肉らしい動きをしていて、なかなか面白いですよね。
小型なので、ケータイやコンパクトデジカメに
色々搭載されてきそうな予感です。
個人的には、レンズへの搭載が気軽にできるようになって、
キットレンズとか広角レンズなどにも手ぶれ補正機能が
どんどん載るようになってくれると、うれしいなと思っています。