HIFIMANやSENNHEISERのイヤーパッド交換が概ね良好だったので、SHUREのAONIC 50も交換することにしました。
むしろAONIC 50がいちばんボロボロでして、何度接着しなおしてもどんどん剥がれてくるし、人工皮革なので表面はポロポロですし、さらにはヘッドバンドまで接着が剥がれる始末。
これはちょっと劣化というより不良という気すらして、しばらく放置していました。
当初は純正パッドが販売されてなかったのもありますし、ヘッドバンドはそもそも交換できない構造ですし。
放置しているうちに互換品も出回りだしましたし、Alternative A2DP Driver導入でWindows 11でLDACが使えるようになったこともあって、復活させる価値が出てきたというのも大きいです。
問題はヘッドバンドですが、そこはカバーを取り付けることに。
カバーは若干短めではありましたが、それでも以前のみすぼらしいというよりゴミレベルの見た目からはずいぶん改善されて立派に復活しました。
むしろ早く交換すれば良かったと思うくらいで、先述のAlternative A2DP DriverのおかげもあってWindowsでの利用頻度が一気に増え、むしろaptXのMOMENTUMをあまり使わなくなったくらいです。
AONIC 50はGEN 2が出ていますけど、このパッド問題は解決しているのかなぁ。
ノイズキャンセルなどの向上もたしかに大切ですけど、経年時の装着感に大きく関わるパッド部分ももうちょっと耐久性のあるものにしてほしいなと思います。
まぁこのあたりはAONIC 50のみならず、他のヘッドホン全般にも言えることかなとは感じる次第です。
(当サイトでは、Amazonアソシエイトをはじめとした第三者配信のアフィリエイトプログラムにより商品をご紹介致しております。)