RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio」のニューバージョン
3.0のベータ版が配布されていたので、早速、試してみました。
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/beta/index_beta.html
画面もグレーっぽい風合いになっていて、プロっぽい雰囲気になりました。
画像に集中できるインターフェースになってますね。
では、いつも私が使ってるPhotoshopとの現像比較をしてみましょう。
まずはPhotoshopでの現像結果から。
実画像サイズ | 432 x 640 ( 49 kB ) |
---|---|
Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 200 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/320 秒 / F 6.3 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
そして、SILKYPIX 3.0の結果は、こんな感じ。
実画像サイズ | 432 x 640 ( 74 kB ) |
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Exif 情報 | |
モデル名 | NIKON D70 |
ISO 感度 / 露出補正値 | 200 / 0.0 |
露出時間/絞り | 1/320 秒 / F 6.3 |
露出補正値 | 0.0 |
焦点距離 (35mm 換算) | 50.0 mm (75 mm) |
全 Exif 情報表示… |
「ファインカラーコントローラ」を使って、強調した部分の色領域のみ、彩度を
上げられるのが便利です。
さらに今回からはRAW画像だけでなく、JPEGやTIFF画像を「現像」できちゃう
「SILKYPIX RAW Bridge」という機能も付きました。
デジカメ画像はもちろん、銀塩のネガなどをスキャンしたものを編集するのに
重宝しそうです。
ということで、SIGMAのSA-9で撮った写真を「現像」したのが、下の写真です。
ちなみに、元の画像はこんな感じ。
この画像の場合はカラーバランスが、それほど崩れてないので、あまり
大きく変化した印象はないと思いますが、光源が特殊で、カラーバランスが
うまく再現できない場合など、とても重宝しそうです。
ベータ版ですが、30日間は全ての機能を試用できますから、RAW現像や
銀塩のスキャンをされている方は、ぜひ試してみるとよろしいかと。
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