AppleはCreative TechnologyとiPodのUIに関連する、いわゆる「Zen特許」で
Creativeに1億ドルを支払うことで、和解したとの発表が。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0608/24/news026.html
以前も取り上げたことがありますが、iTunes側でMP3のタグ情報をインデックス化
してあるなら、特許には抵触しない、と思ったんですが、やはり曖昧なので、
和解を選んだのでしょうねぇ。
ただ、和解はしたものの、Creativeの特許をAppleが使用できる権利や
Creativeが他社にこの特許のライセンス供給した場合には、そのランセンス料を
「山分け」する、という、なかなか賢い内容になってるようです。
Creativeのほうも、iPodの周辺機器をリリースできるようになるようで、
お互いに協力関係を築いていこうということのようですね。
ユーザーとしては、これによって新しいiPodや面白い周辺機器が出てくれるのを
楽しみにしたいと思います。
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