先日ゲットした、シグマの銀塩一眼レフ
「SA-9」ですが、試し撮りをしてみて
思いのほか、描写が気に入ったので、
手持ちのマクロ3本以外にもレンズが
欲しくなってきました。
それ以前に、ぼちぼちカメラ収集は収束させて、気に入ったカメラで使える
レンズを収集するほうに注力しようかなぁと思ってるわけです。
まぁ、思った通りに、ことが進むとは限りませんが。(苦笑)
で、前回、本体を買った「カメラのキタムラ」に1本だけ、SAマウントのレンズを
「買い残し」てあったんです。
それが今回、購入した「28mm F1.8 Aspherical」というわけ。
買わなかった理由は単純に「それ1本だけ高かったから」なんですけど、
今日、店長さんに交渉してみたら、値引きしてくれたので、「それならば!」と
買ってきたという次第。
28mmという広角は街撮りに便利ですし、F1.8という明るさも夕暮れ時や
ネオン街の撮影で威力を発揮しそうですね。
ちなみに、現在は「28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO」に
進化しているようです。
デジタル対応化した大口径広角レンズ
SIGMA 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
最短撮影距離が30cmから20cmになったり、レンズ構成も1群1枚増え、
フィルター径も重さも絞り羽根の枚数も増えて、かなり「進化」してるみたい。
でも、お値段が全然違いますからね。(笑)
ともあれ、SA-9にはちょうどリバーサルを詰めていますし、来週あたり、
銀座界隈を撮って歩こうと思います。
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4 Responses
8月 27th, 2006 at 6:31 PM
こんにちわ
シグマの一眼レフですか。ものすごく珍しいですね。そう言えば、レンズメーカー御三家の内、シグマのみ、確か、2回、一眼レフを発売していた記憶が。その上、最近でデジ一眼も出していますし。シグマも自社マウントではなく、Kマウントあたりで出せば、もっと売れたかもしれないと思っています。
これとは別に、御三家以外のコシナはKマウントで結構な数の一眼レフを出していましたが。
8月 27th, 2006 at 7:18 PM
matsumoさん、コメントありがとうございます。
シグマの一眼レフは、昔、SA-7だと思うのですが、
特売などで、たまに見かけた記憶があります。
シグマも初期はKマウントで発売していたようです。
その後、AF化をする必要が生じて、パテントなどの関係からか、
独自のSAマウントを採用したようです。
ちなみに、マウント形状はKマウントに非常に似ていて、
フランジバックはEOSと同じ、という、変則的な仕様になってます。
コシナの一眼レフもコレクターとしては欲しいです。(笑)
有名どころでは、TOPCONやミランダ、マミヤあたりを
まだ持ってませんです。
8月 28th, 2006 at 4:49 PM
今日は、お邪魔致します。
AFの必要性からのマウント変更とのこと、互換性を保つのはAFでは
想像以上に難しそうな印象ですね。
電気的な制御がきかなければ繋げたとしても実質使いモノに
ならないであろうし、ユーザとしてはレンズとボディの互換が
もっと自由になればよいのに、とつい思ってしまう訳ですが。
コシナはすっかり、コシナというより、フォクトレンダー関連で
其の名前を聞くようになったと、感じを受ける今日この頃です。
8月 28th, 2006 at 9:29 PM
warabieさん、コメントありがとうございます。
AFに移行する際にマウントを変更したメーカーは
Canon、ミノルタをはじめとして、結構多いですよね。
互換性の問題もありますが、この際にレンズ設計の自由度を高めたい、
という思わくもあったようです。
ちなみに、シグマSAマウントにEOSレンズを付ける
「裏技」もあるらしいです。
方法としては、エクステンダーを利用・改造するらしいです。
シグマは、フォトキナでSD10の後継機を発表するという噂ですし、
その機種あたりでマウントの「遊び」要素を入れてくれると
楽しくて良いですけどね。
コシナはフォクトレンダーやツァイスブランドでの
レンズで評価を固めていますし、三大レンズメーカーに
負けない力を持っているのでしょう。